有価証券報告書-第53期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/29 10:27
【資料】
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【項目】
111項目

有報資料

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府による経済政策や日銀の金融政策を背景として緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、中国における景気の減速や米国における政権交代後の政策の行方など依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもとで、当社グループは「接着・樹脂加工を基盤とし、拠点相互のネットワークを最大限活かした成長事業、新規事業とグローバル展開」を基本方針として、「ソリューションビジネスの展開」「グローバル展開の推進」「成長事業・新規事業推進」を目標に取り組んでまいりました。
当連結会計年度においては、ウレタンタイミングベルト及び食品向け機械の販売が順調に推移したものの、株式会社日新製作所の株式取得に伴うアドバイザリー費用等が発生いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,392百万円(前年同期比1.1%増)となりました。また、営業利益は120百万円(前年同期比16.6%減)、経常利益は106百万円(前年同期比20.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は74百万円(前年同期比35.4%減)となりました。
当社グループは、「総合接着・樹脂加工事業」の単一セグメントでしたが、株式会社日新製作所の連結子会社化に伴い、報告セグメントを「総合接着・樹脂加工事業」と「特殊設計機械事業」に変更しております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
総合接着・樹脂加工
総合接着・樹脂加工につきましては、ウレタンタイミングベルトの販売拡大が順調に推移しましたが、中国向けの研磨用部材の販売が減少しました。以上の結果、売上高は2,305百万円となりました。
特殊設計機械
特殊設計機械につきましては、食品向けの機械販売が堅調に推移しました。以上の結果、売上高は87百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて317百万円増加し、914百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ153百万円減少し、167百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が122百万円計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、248百万円(前年同期は133百万円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入が335百万円計上されたことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、前年同期に比べ49百万円増加し、106百万円となりました。これは主に、配当金の支払額が39百万円計上されたことによるものであります。

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