- #1 業績等の概要
当連結会計年度におきましては、上記方針に即し、当社サービスブランド名称を「Dr.HomeNet」に変更し、ブランディングの強化に取り組むとともに、品質管理の専任部門を立ち上げ、サービス品質の維持・向上に努めてまいりました。また、楽天市場を中心にECサイトを運営する株式会社mom及びアウトバウンド・テレマーケティング事業のコールセンターを運営するITサポートサービス株式会社を新規連結子会社化し、事業拡大に取り組んでまいりました。しかしながら、雇用情勢の変化に伴うフィールドサポート事業の人員体制整備の遅れにより、当社直営店での対応が飽和状態となり、必要人員の採用や研修を急速に進めたことで売上単価の下落を招いており、また、連結子会社においてもシナジー効果を発揮した事業展開の途上であることに加え、テクニカル九州株式会社が熊本地震の影響により一時営業休止の状態が続くなど、収益率が低下しております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は3,925,879千円、営業損失は79,073千円、経常損失は75,040千円となりました。また、連結子会社の財政状態及び経営成績を勘案し、のれん償却(特別損失)及び減損損失を計上したことなどにより特別損失が発生しており、親会社株主に帰属する当期純損失は187,923千円となりました。
当社グループの事業は、パソコンやタブレット端末、デジタル家電等のネットワーク対応機器に関する設定設置やトラブルに対し、訪問または電話で対応、解決するサービスの提供を行っており、事業セグメントはスマートライフサポート事業による単一セグメントであります。同事業はフィールドサポート事業と会員サポートセンター事業及びアフターセールス事業に区分され、売上高の状況は次のとおりであります。
2016/11/30 9:30- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は1,407,977千円となりました。これは主に、給与手当を388,690千円計上したことと、広告宣伝費を369,956千円計上したことによるものです。
この結果、当連結会計年度における営業損失は79,073千円となりました。
(経常損益)
2016/11/30 9:30- #3 重要事象等、事業等のリスク(連結)
続企業の前提に関する重要事象等
当社は、前事業年度において、当期純損失49,181千円及び営業キャッシュ・フロー△120,616千円を計上しており、当連結会計年度においては、過去の業績を上回る売上高となったものの、顧客単価の低下や、集客コストおよび管理コスト等の増加により、営業損失79,073千円及び経常損失75,040千円を計上しております。また、特別損失としてのれん償却額、減損損失等が発生したため親会社株主に帰属する当期純損失は187,923千円となり、営業キャッシュ・フロー△117,496千円を計上しております。
当該状況により、当社には継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
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