「情報プラットフォーム」事業については、継続的にオンラインによる効率的な営業を行ったことに加えて、1月と5月の展示会では対面でのアプローチを行い、受注増加に貢献しました。さらに7月には営業組織を変更し、新規顧客の受注から既存顧客のフォローアップまでグループ単位で一貫して対応できる体制を構築し、顧客の安定拡大に努めました。コンテンツ面においては、4月に主にアジア地域の二輪車台数データを増強、8月には電気自動車(EV/PHV/FCV)販売月報や世界のニュースの週次サマリー掲載等、ご要望の高い情報を継続的に強化してまいりました。また、主要部品メーカーの四半期決算データをAIで分析し即時、メールで自動配信する機能や、ご利用者の関心の高いコンテンツをご提案するレコメンド機能等、DXを活用してお客様のニーズに合わせた情報をお届けするサービスを追加しました。このほか、無料会員登録のインターフェースを刷新したことにより、無料会員登録者数は増加しました。これらの結果、契約社数は前連結会計年度末から327社増加(前年同期441社増加)の4,535社となりました。
ベンチマーキング関連事業については、車両・部品調達代行サービスにおいて、第3四半期は高額案件の減少などから売上高、利益ともに計画を若干下回る結果となりましたが、累計では、EV車両本体や電動ドライブユニット(E-Axle)の売上が貢献し前年同期を上回る結果となりました。またデータ販売においては、第3四半期に入りHMI技術やAion S用e-Axle等の当社内製レポートも売上を牽引しました。コンサルティング事業については、コスト分析やEV関連の技術動向調査の引き合いが堅調に推移したものの、大型案件の受注が少なく売上高は微増にとどまり、外注費の負担増から営業利益は前年同期を若干下回る結果となりました。プロモーション広告事業(LINES)については、リピーターのご利用が堅調に増加する中、サマーキャンペーン等も奏功し、売上高、利益ともに前年同期を大きく上回りました。LMC Automotive Ltd.製品(市場予測情報)販売事業については外部メディアで紹介される機会が増えたため認知度がアップしたこと、また新たに販売されたバッテリーやモーター等のEV関連部品の仕様情報を含む予測サービスへの受注も相まって、売上高は前年同期を大きく上回る結果となりました。人材紹介事業については、特にOEM向けの管理職クラスの案件が多くなり、売上高、利益ともに前年同期を上回りました。自動車ファンド事業については、各組合員から受け取る管理報酬の内、当社出資比率に応じた額を売上高として四半期ごとに計上しております。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績は売上高3,046百万円(前年同期比20.0%増加)、営業利益は1,185百万円(前年同期比31.2%増加)、経常利益は、1,185百万円(前年同期比32.3%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、828百万円(前年同期比34.3%増加)となりました。
2022/11/10 12:40