このような環境の下、当社は、『自然と共に生きる』という企業理念のもと、『アサイーカンパニーからスーパーフードカンパニーへ』を掲げ、商品の企画開発に積極的に取組み、話題のスーパーフードの1つである「チアシード」やスーパーフルーツの「ピタヤ」、アマゾンフルーツを代表する「クプアス」、また、くるみ・カシュー・アーモンドの3種のナッツで作った「デイリーフリーミルクシリーズ」(植物性ミルク)、「デイリーフリー・クッキーサンドアイスシリーズ」(植物性ミルクアイス)、スーパーフードをチョコでコーティングした「スーパーフードスナックシリーズ」等、新製品を次々と発売し、新製品発表会を開催したことで、各メディアや雑誌でも取上げられ注目頂いております。当社としては、このように他社に先駆けて新製品を市場投入することで、成長が期待されるスーパーフード市場において確固たる位置づけを確保し、業績の回復に努めてまいりました。また、アグロフォレストリー・マーケティングの強化にも努め、新商材のピタヤをはじめとしたスーパーフルーツの提案等、国内での販路拡大とアサイー及びアマゾンフルーツの認知度向上に取組んでまいりました。
当第3四半期累計期間においては、昨今の為替円安による輸入原材料価格高騰の影響を抑えるべく、販売価格の見直しや利益改善を図った製品として「フルッタアサイーシリーズ」のリニューアルやアサイー以外の商材を使用した秋冬新製品を発売し、これら新製品の販売構成比率を上げることで売上と利益確保に努めてまいりました。しかしながら既存製品の売上が大幅に落ち込み、第3四半期累計期間に投入した新製品については、市場浸透には多少時間を要するものと想定していたものの、製品のアピールポイントや特徴を消費者に訴求するためのプロモーションが不充分であったこと等で、売上は当初想定を大きく下回ることとなりました。結果として、当第3四半期累計期間の売上高は2,067,842千円(前年同期比21.9%減)となりました。
利益面につきましては、高付加価値製品である秋冬新製品の販売を促進し、新製品の販売比率を上げることで利益率改善を図りましたが、売上が想定を大きく下回ったことで利益確保が厳しい状況となりました。また、比較的利益率の低いアグロフォレストリー産カカオ豆の販売は順調に推移したことで、全体の利益率を押し下げることにもなりました。結果として、売上総利益は565,329千円(前年同期比43.8%減)となりました。
2016/02/15 15:33