一方、オペレーションの改善活動に関しては課題を残す結果となりました。3月に新たなオペレーション拠点「スノーピーク Operation Core HQ2」を開設するとともに新基幹システムとしてSAPの稼働を開始しました。Operation Core HQ2に関しては順調なスタートを切ることが出来ましたが、SAPに関しては、想定外の不具合が発生し、製品出荷に大幅な遅れを引き起こしてしまいました。また、顧客エンゲージメントを強化する目的で導入したSAP Hybris Marketingも稼働開始が遅れてしまいました。SAP導入に関わる混乱は下期でほぼ収束しましたので、今後システムに関する習熟度が高まることで、大幅なオペレーションの改善が可能になります。
これらの結果、当連結会計年度における売上高は9,910,033千円(前期比7.5%増)、営業損失141,507千円(前年同期は853,311千円の営業利益)となりました。営業外におきましては、Operation Core HQ2を新潟県見附市に開設したことによる補助金収入49,479千円、為替が円安に振れたことによる為替差益49,587千円を計上したことでプラスになり、経常損失38,983千円(前年同期は805,549千円の経常利益)となりました。特別損失におきまして、第2四半期に計上した旧物流センターの減損損失70百万円に加え、株式会社スノーピークグランピングの解散・清算する方針を決議したことによる減損損失82百万円、不採算店舗の閉店を意思決定したことによる減損損失8百万円、投資有価証券の評価損失を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純損失251,447千円(前年同期は485,122千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2018/04/02 9:59