新規事業につきましては、国内で各事業ともに順調に成長しました。事業別に見ますと、株式会社スノーピークビジネスソリューションズの手掛けるキャンピングオフィス事業におきましては、導入企業が増加し 、受注件数も増えた結果、前年同期比182.2%増と売上を伸ばしました。アーバンアウトドア事業におきましては、専用Webサイトの開設や工務店向け説明会を開催し提携先が拡大していることに加え、住宅デザイン監修、住居向け製品の販売を開始する等、ビジネスの幅を広げ同23.8%増と売上を伸ばしました。株式会社スノーピーク地方創生コンサルティングが手掛ける地方創生事業及びグランピング事業につきましても 、今年度新たに5つの地方自治体との包括連携協定を締結し、グランピングイベントの実施やコンサルティング等、契約件数を伸ばし同社の売上高は同784.3%増と伸ばしました。世界的建築家、隈研吾氏との共同開発で販売を開始したトレーラーハウス「住箱-JYUBAKO-」も、当初計画を上回る販売実績をあげ、同386.5%増と大きく売上を伸ばしました。また、従来の販売・サービスに加えブランド力を活かしたロイヤリティビジネス等、新たなビジネスモデルも構築しつつあり、これらにより、中期経営計画に基づく新規事業の成長基盤ができました。
利益につきましては、直営店の売上構成比が拡大したことに加え、アパレル商品を中心に在庫管理の適正化を図ることにより棚卸評価損の発生を抑制し、売上総利益は6,433,124千円(前年同期比30.5%増)、売上総利益率は53.3%(同3.5%改善)となりました。また、販売管理費を適切に管理し変動費を抑制できた結果、営業利益920,360千円(前年同期比1,061,867千円の増加)、経常利益883,472千円(同922,456千円の増加)となり、過去最高益を達成しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、478,803千円(同730,250千円の増加)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
2019/03/28 15:25