新規事業につきましては、事業別に見ますと、株式会社スノーピークビジネスソリューションズの手掛けるキャンピングオフィス事業においては、導入企業が増加し、受注件数も増えた結果、前年同期比33.7%増と売上を伸ばしました。アーバンアウトドア事業におきましては、デザイン監修を手掛けたまちづくりプロジェクト「山形エコタウン前明石」のモデルルームが完成するなどプロジェクト案件が順調に進捗しているほか、住居向け製品「アーバンシェード」の2019年限定カラー発売などにより提携工務店での販売も拡大し、同19.8%増と売上を伸ばしました。株式会社スノーピーク地方創生コンサルティングが手掛ける地方創生事業及びグランピング事業につきましては、各案件の契約時期の影響により売上が同33.1%減と前年を下回ったものの、2019年6月30日に「スノーピークかわの駅おち」(高知県)がグランドオープンするなど、体験価値を提供する新たな場づくりにより、中長期に向けグループ全体の成長に寄与する取り組みを推進しました。
利益につきましては、第1四半期連結累計期間に引き続きアパレル製品を中心に棚卸評価損が減少したことで、当第2四半期連結累計期間の売上総利益は3,659,417千円(前年同期比15.2%増)、売上総利益率は53.3%(同0.1%増)となりました。販売費及び一般管理費につきましては、海外拠点の事業体制構築にかかる経費の増加に加え、2019年4月より人件費の戦略的ベースアップによる増加等により同19.0%増で推移した結果、営業利益につきましては471,620千円(同5.4%減)となりました。営業外収益につきましては、株式会社スノーピーク白馬による商業観光拠点建設等にかかる補助金収入52,876千円、営業外費用につきましては、円高基調による為替差損46,787千円を計上したことで、経常利益は484,169千円(同17.1%増)となりました。特別損失につきましては、米国支店の店舗の減損損失の計上や海外展開にかかるソフトウェアの除却等により42,967千円(同299.0%増)となりました。以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は338,863千円(同63.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
2019/10/18 15:01