新規事業につきましては前年同期比19.6%減となりました。事業別に見ますと、株式会社スノーピークビジネスソリューションズの手掛けるキャンピングオフィス事業におきましては、キャンプ用品をオフィス家具として使用することで従業員の働き方の活性化を促すという提案や屋外での研修プログラムが好評を得て、前年同期比18.3%増と売上を伸ばしました。アーバンアウトドア事業におきましては、提携工務店での販売も拡大し、同15.5%増と売上を伸ばしました。株式会社スノーピーク地方創生コンサルティングが手掛ける地方創生事業におきましては、受注案件数は前年を上回る水準で進捗しており、通期の計画に対しては順調に推移しておりますが、前年同期はスノーピーク土佐清水キャンプフィールドの開業があっため、売上は前年同期比70.5%減となりました。また新たに熊本県人吉市、宮崎銀行と地方創生に関する包括連携協定を締結するなど、長期的なグループの成長に寄与する取り組みを継続しています。
利益につきましては、売上総利益は1,698,271千円(前年同期比15.5%増)、売上総利益率は54.7%(同2.7%増)となりました。また、販売費及び一般管理費につきましては、海外拠点の稼働による人件費増等により同14.7%増で推移した結果、営業利益4,996千円(前年同四半期は5,700千円の営業損失)となりました。営業外損益につきましては、2019年4月に資本業務提携をした株式会社ティムコからの受取配当金等により営業外収益を10,263千円計上したほか、為替差損19,441千円の計上等により営業外費用を28,795千円計上した結果、経常損失13,536千円(同21,775千円の経常損失)となりました。特別損益につきましては、株式会社スノーピーク白馬が建設しているSnow Peak LAND STATION HAKUBAにかかる補助金収入230,000千円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益95,360千円(同45,922千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
2020/05/14 16:26