新規サービス分野では、ビジュアルコマース(SNSの画像や動画を活用するオンラインショッピング)の実現に向けて、気になる商品の写真をスマートフォンで撮影したり、お気に入りの画像をアップロードするだけで、写っている商品に類似する商品のショッピングを可能とする技術を活用したファッションAIアプリ「PASHALY(パシャリィ)」の提供を開始いたしました。この「PASHALY(パシャリィ)」については、事業化に向けて引き続き必要なデータを収集し、当該データを基に検証・改良を行ってまいります。
コスト面では、上記新規サービス分野へ計画通り先行投資しつつも、前事業年度に引き続き、外注費用の削減等、全社的なコスト抑制の取り組みを継続いたしました。一方、後述する他のマーケティングサービスとの競争激化や、ソリューション営業に苦戦を強いられたことにより、売上高と営業利益については当初計画の想定ほどには推移いたしませんでした。また、パーソナライズ・アドサービスの採算性を中心に検討した結果、主要な資産であるソフトウェアの一部について、当初予定していた収益が見込めなくなったことを主因として、有形固定資産及び無形固定資産に係る減損損失(92,177千円)を特別損失として、計上いたしました。
その結果、当事業年度における売上高は606,052千円(前期比20.9%減)、売上総利益は190,071千円(前期比13.6%増)、営業損失は157,256千円(前事業年度は営業損失134,684千円)、経常損失は158,469千円(前事業年度は経常損失136,883千円)、当期純損失は250,197千円(前事業年度は当期純損失149,001千円)となりました。
2017/09/29 16:03