一方、㈱カスミは、客数の回復が遅れ、営業収益は前年同四半期比96.9%となり、さらに売上総利益率が前年同四半期に対して1.1%悪化したことで減収減益となりました。
また、マックスバリュ関東㈱は、店舗閉店等の影響により全体の客数が減少し、営業収益が前年同四半期比98.7%となり、販管費は前年同四半期比を下回ったものの、営業利益は前年同四半期を下回り、減収減益となりました。
グループ全体では、新規に2店舗(前連結会計年度末±0店)を出店し、既存店の大型活性化を8店(前年同四半期+8店)実施しました。営業収益は、㈱マルエツの収益改善により前年同四半期比100.2%となりました。また売上総利益は前年同四半期比100.5%、営業総利益は前年同四半期100.2%とほぼ同様でありました。一方販管費においては、電力使用量の抑制や省エネ対策投資の強化等で電気料の抑制は図れたものの、労務費の上昇や物流の2024年問題に起因する物流コストの上昇がありました。加えて、お客さまのお買物スタイルの多様化への対応として、ECの利便性向上対策、セルフレジを含む決済機能の強化策などの来店客数拡大のための販促強化及びマルエツ草加デリカセンターなどの投資拡大に伴う減価償却費が増加したため、販管費は前年同四半期比102.3%と前年同四半期を上回り営業利益は減益となりました。また子会社において税制改正に伴う外形標準課税の税率変更を織り込んだため、当四半期純利益の減少に影響しました。
2024/07/10 9:13