このような環境下において、当社グループは、24時間365日稼働のコールセンターを核としたトータルメンテナンスサービスを強みとして、社内に蓄積されたノウハウやデータに基づき突発的な修理不具合を未然に防止する保全メンテナンス及び環境改善を考えた省エネ等の提案営業を行うことで、お客様の潜在的ニーズを掘り起こすことに注力してまいりました。また、自社メンテナンスエンジニアの多能工化(大型吸収式冷温水機をはじめとして小型パッケージエアコン等の各種空調機器を扱うことができること)を推進することや新入社員の早期育成を行うために、引き続き当社研修センターでの実機研修による人材育成を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間につきましては、付加価値の高い環境ソリューションサービスにおける省エネ工事が順調に増加したことや、新たに大口取引先のトータルメンテナンスサービスが始まったこと等により、2022年5月期第3四半期の売上高8,675,537千円を上回り、過去最高の売上高9,963,349千円(前年同期比14.8%増)を計上しました。また、それに伴う売上原価は7,689,425千円(前年同期比10.8%増)となりました。新型コロナウイルスの対応緩和に伴う病院・福祉施設等向けの工事案件やエネルギーコスト高騰による省エネ工事案件の需要増加は、今後も引き続き継続されるものと想定しています。販売費及び一般管理費は、今後拡大が想定されるトータルメンテナンスサービスへ対応するための積極的な採用活動による人件費の増加や、2022年12月1日に実施した企業結合の取得関連費用等により、1,927,476千円(前年同期比15.7%増)となりました。これらの結果、営業利益は346,447千円(前年同期比392.2%増)、経常利益は348,936千円(前年同期比386.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は315,034千円(前年同期比347.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
2023/04/14 15:02