知的財産権については、平成27年3月3日に当社グループの再生細胞薬SB623に関する物質特許(注)が米国において承認されました。本特許を含め、当第3四半期連結累計期間中に計2件の特許を取得いたしました。当社は、独自の細胞薬「SB623」及びその後続開発品について、物質特許のみならず、製造・用途に係る特許も取得済であり、競争力の源泉となる知的財産権確保に努めております。
このような状況のなか、北米において大日本住友製薬株式会社と締結している「SB623」の共同開発及びライセンス契約によるマイルストン収入5百万米ドル及び開発協力金収入等により、当第3四半期連結累計期間の事業収益は1,099百万円(前年同四半期比64.8%減)となりました。営業損失は566百万円(前年同四半期は営業利益2,411百万円)となりました。営業外収益としては、為替差益20百万円を計上する一方、新規上場に伴う株式交付費32百万円及び上場関連費用18百万円、支払利息13百万円を計上したことにより、経常損失は608百万円(前年同四半期は経常利益2,403百万円)、四半期純損失は470百万円(前年同四半期は四半期純利益1,913百万円)となりました。
なお、当社グループは他家幹細胞を用いた再生細胞事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績記載を省略しております。
2015/12/14 15:47