このような状況の下、当社グループは、当第1四半期連結会計期間において、KDDI株式会社との提携に基づき、新たな情報キュレーションサービス「ニュースパス」をリリースいたしました。当社グループは、テレビCM等の積極的な広告宣伝活動を通じて「グノシー」のユーザー規模拡大に努めてまいりましたが、「ニュースパス」においては、テレビCM等では訴求できないユーザー層に対して、KDDI株式会社の幅広い顧客接点を活用してアプローチすることを狙いとしております。この狙いに基づきサービスをリリースし、順調にダウンロード(以下、「DL」という)数とアクティブユーザー数を積み上げております。また、「グノシー」及び「ニュースパス」のユーザビリティを高めるべく、日々ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスの改善を行っており、当第1四半期連結会計期間におきましては、配信ロジックの精度を高めるべく、年齢推定アルゴリズムの導入を実施いたしました。さらに、広告配信のレスポンスタイム向上のための広告配信サーバーの刷新や、広告主の新たなニーズに応えるべく動画広告商品をはじめとした新たな商品開発にも注力いたしました。
収益面に関しては、アクティブユーザー数の順調な積み上がりにより、当第1四半期連結累計期間において、Gunosy Adsに係る売上高を1,175百万円計上いたしました。また、提携メディア数の増加に伴い、アドネットワークに係る売上高が順調に伸長し、当第1四半期連結累計期間で466百万円を計上いたしました。
費用面に関しては、引き続きユーザーの獲得のためテレビCM等のプロモーション施策を積極的に展開し広告宣伝費471百万円を計上したほか、従業員数増加に伴いオフィスを増床移転したことにより地代家賃が増加いたしました。一方、当四半期連結会計期間及び今後の業績動向を勘案し、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、回収可能性がある部分について追加で繰延税金資産を計上することとなりました。これにより、法人税等調整額を38百万円計上し、四半期純利益が同額増加いたしました。
2016/10/14 15:07