6047 Gunosy

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2015/03/24 15:01
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有報資料

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、経営者より一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されています。これらの見積もりについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積もりには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。
当社の財務諸表を作成するにあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1財務諸表等(1)財務諸表」に記載のとおりであります。
(2)財政状態の分析
第2期事業年度(自 平成25年6月1日 至 平成26年5月31日)
①資産の部
当事業年度末の資産は、前事業年度末に比べて639百万円増加し、689百万円となりました。これは主に、株式の発行による現金及び預金の増加(前事業年度末比419百万円の増加)及び売掛金の増加(前事業年度末比134百万円の増加)によるものであります。
②負債の部
当事業年度末の負債は、前事業年度末に比べて73百万円増加し、81百万円となりました。これは主に、未払金の増加(前事業年度末比40百万円の増加)及び本社移転費用引当金の増加(前事業年度末比13百万円の増加)並びに未払費用の増加(前事業年度末比8百万円の増加)によるものであります。
③純資産の部
当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べて565百万円増加し、608百万円となりました。これは主に、株式の発行による資本金の増加(前事業年度末比979百万円の増加)及び資本準備金の増加(前事業年度末比979百万円の増加)があった一方で、当期純損失の計上による利益剰余金の減少(前事業年度末比1,393百万円の減少)によるものであります。
第3期第2四半期累計期間(自 平成26年6月1日 至 平成26年11月30日)
①資産の部
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて772百万円増加し、1,462百万円となりました。これは主に、株式の発行による現金及び預金の増加(前事業年度末比479百万円の増加)及び売掛金の増加(前事業年度比204百万円の増加)によるものであります。
②負債の部
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べて282百万円増加し、363百万円となりました。これは主に、未払金の増加(前事業年度末比218百万円の増加)及び買掛金の増加(前事業年度末比31百万円の増加)によるものであります。
③純資産の部
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて490百万円増加し、1,098百万円となりました。これは主に、株式の発行による資本金の増加(前事業年度末比395百万円の増加)及び資本準備金の増加(前事業年度末比395百万円の増加)があった一方で、四半期純損失の計上による利益剰余金の減少(前事業年度末比301百万円の減少)によるものであります。
(3)経営成績の分析
第2期事業年度(自 平成25年6月1日 至 平成26年5月31日)
当事業年度の業績は、売上高359百万円、売上原価87百万円、販売費及び一般管理費は1,629百万円となり、この結果、営業損失は1,358百万円、経常損失は1,365百万円、当期純損失は1,393百万円となりました。
①売上高
売上高は359百万円となりました。これは、平成25年11月にリリースした広告商品「Gunosy Ads」の販売によるものであります。
②売上原価
売上原価は87百万円となりました。これは主に事業拡大に伴い積極的に採用したエンジニアに係る労務費、アプリの制作等に伴う外注費及び通信費であります。
③販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は1,629百万円となりました。これは主に事業拡大に伴い積極的に採用した人材に係る人件費や地代家賃、テレビCM等のプロモーションを積極的に実施したことにより広告宣伝費1,475百万円を計上したためであります。
④営業外損益
営業外収益は主に受取利息0百万円であり、営業外費用は主に株式交付費6百万円であります。
⑤特別損失及び当期純損益
特別損失27百万円を計上しておりますが、その内訳は、主に本社移転に伴うオフィス資産等の減損損失13百万円及び本社移転費用引当金繰入額13百万円であります。
この結果、税引前当期純損失は1,392百万円となり、当期純損失は1,393百万円となりました。
第3期第2四半期累計期間(自 平成26年6月1日 至 平成26年11月30日)
当第2四半期累計期間の業績は、売上高1,277百万円、売上原価157百万円、販売費及び一般管理費は1,416百万円となり、この結果、営業損失は296百万円、経常損失は300百万円、四半期純損失は301百万円となりました。
①売上高
売上高は1,277百万円となりました。これは、平成25年11月にリリースした広告商品「Gunosy Ads」及び平成26年6月にリリースしたアドネットワークにおける広告枠の販売によるものであります。
②売上原価
売上原価は157百万円となりました。これは主に事業拡大に伴い積極的に採用したエンジニアに係る労務費、アプリの制作等に伴う外注費及び通信費であります。
③販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は1,416百万円となりました。これは主に事業拡大に伴い積極的に採用した人材に係る人件費や地代家賃、テレビCM等のプロモーションを積極的に実施したことにより広告宣伝費1,190百万円を計上したためであります。
④営業外損益
営業外収益は主に還付加算金0百万円及び受取利息0百万円であり、営業外費用は主に株式交付費2百万円及び為替差損1百万円であります。
⑤四半期純損益
税引前四半期純損失は300百万円となり、四半期純損失は301百万円となりました。
(4)キャッシュ・フローの分析
第2期事業年度(自 平成25年6月1日 至 平成26年5月31日)
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は前事業年度末と比較して419百万円増加し、462百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により使用した資金は、1,512百万円となりました。これは主に、税引前当期純損失1,392百万円の計上、売上債権の増加134百万円があった一方で、未払金の増加40百万円、減損損失の計上13百万円、本社移転費用引当金繰入額の計上13百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動により使用した資金は、20百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出6百万円、本社オフィス移転に伴う敷金の差入による支出13百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により獲得した資金は、1,952百万円となりました。これは、株式の発行による収入1,952百万円によるものであります。
第3期第2四半期累計期間(自 平成26年6月1日 至 平成26年11月30日)
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、942百万円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動により使用した資金は、197百万円となりました。これは主に、税引前四半期純損失300百万円の計上、売上債権の増加204百万円があった一方で、未払金の増加173百万円、未収消費税等の減少68百万円、仕入債務の増加31百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動により使用した資金は、111百万円となりました。これは本社オフィス移転に伴う敷金の差入による支出111百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動により獲得した資金は、788百万円となりました。これは、株式の発行による収入788百万円によるものであります。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績は、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、事業内容、法的規制、事業運営体制等、様々な要因の変化の影響を受ける可能性があります。このため、事業環境を注視するとともに、優秀な人材の採用と組織体制の整備、内部統制システムの強化等によりこれらのリスク要因に対応するよう努めて参ります。
(6)経営戦略の現状と見通し
当社は創業以来、「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、情報キュレーションアプリ「Gunosy(グノシー)」の開発・運営を行って参りました。情報の収集・整理を、人の手ではなく、アルゴリズムを含む人工知能のテクノロジーで代替することで、収益性と中立性の高いメディアづくりを行っております。平成24年11月の会社設立以降、広告宣伝活動を積極的に行い、ユーザー獲得を推進し、蓄積されたユーザーデータを基に、日々UI/UXの改善を行っております。平成25年11月からは広告配信を開始して収益化に踏み切り、継続的な広告宣伝活動への資金投下が可能な事業環境を構築して参りました。さらに平成26年11月には「Gunosy 5,000万人都市構想」というビジョンを掲げ、平成26年12月より「Gunosy Platform」の提供を開始しました。今後、ニュース記事だけに限らず、配信する情報領域を拡張して参ります。情報の閲覧のみに限らず、「Gunosy(グノシー)」を通じ商品やサービスの予約・購買まで一貫して行える仕組みを提供することにより、更なるユーザーの獲得、広告収益の増加と新たな収益基盤の拡大に取り組んでおります。
今後、サービスラインナップの拡充を順次行い、スマートフォンにおける情報のプラットフォームとしての地位確立に向けて、努力して参ります。また、当社がこれまで培ってきたアルゴリズム開発の技術や、収益性の高いメディア運営のノウハウを活かし、社会的な課題を解決できる独自のサービスの創出に取り組んで参ります。

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