有価証券報告書-第16期(令和1年7月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は、『常識を超え、人々に幸せをとどけ、より豊かな社会を創り続ける』というビジョンのもと、人々のあらゆるライフイベント、ライフ・シーンに新しいサービスを提供し続け、社会に貢献することを目指しております。
(2)目標とする経営指標
当社は、全社及び各事業の売上高、営業利益を重要な経営指標としており、これらの指標を継続して向上させることにより企業成長を推進してまいります。
(3)中長期的な経営戦略及び経営環境並びに対処すべき課題
当社では、2018年8月に公表し推進してまいりました2019年6月期から2021年6月期までの中期経営計画「Investment to Growth 2021」において、2期目にあたる当事業年度では、当初売上高163億円、営業利益8億円を計画しておりました。しかしながら、コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、2020年6月に売上高142億円、営業利益7億円に通期業績予想を修正いたしました。そのような状況下にありながらも、当事業年度は、売上高143億円、営業利益7億円と増収増益を確保致しました。コロナウイルス感染症の影響が引き続き業績に与える影響等を勘案し、中期経営計画の最終年度である2021年6月期では、売上高155億円(計画値194億円)、営業利益5億円~8億円(計画値12億円)、と当初計画値を見直すとともに、第4四半期でのテレビCM実施の可否が営業利益に与える影響が大きいことから、レンジでの業績予想値を公表しております。
現在、当社はアフィリエイトエージェント事業を主力とした広告事業、恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」を運営するメディア事業を中核として事業を展開しておりますが、業績予想値達成のためには、両既存事業のさらなる拡大及び新事業分野の開拓が不可欠であると認識しております。これらを推進するに当たり、当社は下記の事項を対処すべき課題としてとらえ、対応に取り組んでおります。
1.広告事業
①サービス及び商品の拡充
当社は、創業来、アフィリエイト広告専業の代理店として、競合他社との差別化を図り、シェアの拡大を進めてまいりましたが、その一方で、アフィリエイト広告市場における規制等の影響を受け易い状況になっております。 今後は、収益基盤の強化及び事業規模の拡大を図るために、新たなアドテクノロジーの構築等によりサービスレベルを向上させるとともに、SNS広告等の新たな広告商品の取り扱いを進め、ネット総合代理店としての地位確立を目指してまいります。
②新規顧客の開拓
当社の広告事業は、代理店ビジネスという特質上、広告主の動向及びそれら広告主が属する市場の景気に業績が左右され易い面があるため、今後も営業体制の強化を図ることで新規顧客の開拓を推進し、特定顧客や特定商材に依存することのない顧客ポートフォリオの構成を目指してまいります。
③店舗型ビジネスタイプの広告売上の低下
新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、再び緊急事態宣言の発出や外出自粛要請などがなされた場合、広告主の店舗に来店する顧客が減少し、それに伴い広告売上が低下する可能性があります。そのため、特定のクライアントへ依存することがないよう、幅広い分野での新規顧客の開拓やSNS事業の拡充に努めてまいります。
2.メディア事業
①ブランド力の向上
当社が運営する「Omiai」は、これまで会員の獲得及びサービスレベルの向上を最優先に進めるため積極的な投資を行い、国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリとしての地位確立に努めてまいりました。しかしながら、今後さらなる大きな成長が見込まれる恋活・婚活マッチングサービス市場において、「Omiai」が収益拡大を実現していくためには、サービスの認知拡大が課題と考えております。そのため、今後は地方創生への取り組み等、日本が抱える少子化問題へ積極的に関与していくほか、新たなプロモーション手法を確立することでサービスの認知度を高めてまいります。また、安心・安全な出会いの場を提供するサービス運営をより一層強化することで、さらなる「Omiai」のブランド力向上に努めてまいります。
②システムの強化
当社が運営する「Omiai」は、恋活・婚活マッチングサービス市場において国内最大級の顧客数を抱えております。今後もさらなる顧客数の増大を図っていく予定でありますが、顧客規模に応じてシステムを強化していく必要があると考えております。今後は新しいテクノロジーの導入を検討しつつ、エンジニア人員の増員を図るとともに、サーバの増強やセキュリティの強化並びにソフトウエアのUI/UXの改善等の継続的なシステム強化を実行してまいります。
③ユーザー満足度の低下懸念
新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、再び緊急事態宣言の発出や外出自粛要請などがなされた場合、マッチングしたユーザー同士がデートへ出かけることができないなどユーザーの満足度が低下するリスクがあります。そのため、withコロナ時代における将来のパートナー探しを応援するため、アプリ内ビデオ通話機能の提供を開始し、オンラインデートの拡充に努めてまいります。
3. その他
①効率的な経営資源の活用
当社は、企業成長を推進していくためには、効率的に経営資源の活用を行っていくことが課題と考えております。現在、二つの事業を展開しておりますが、今後はこれら既存事業の収益の拡大を図りつつ、成長性の高い新規分野に対しても経営資源を継続して投下していくことにより、さらなる成長を目指してまいります。
②優秀な人材の育成及び確保
当社は、企業成長を推進していくためには、人材開発・育成が不可欠との認識の下、優秀な人材を確保し、教育の充実等により組織の活性化を図ってまいります。
(1)経営方針
当社は、『常識を超え、人々に幸せをとどけ、より豊かな社会を創り続ける』というビジョンのもと、人々のあらゆるライフイベント、ライフ・シーンに新しいサービスを提供し続け、社会に貢献することを目指しております。
(2)目標とする経営指標
当社は、全社及び各事業の売上高、営業利益を重要な経営指標としており、これらの指標を継続して向上させることにより企業成長を推進してまいります。
(3)中長期的な経営戦略及び経営環境並びに対処すべき課題
当社では、2018年8月に公表し推進してまいりました2019年6月期から2021年6月期までの中期経営計画「Investment to Growth 2021」において、2期目にあたる当事業年度では、当初売上高163億円、営業利益8億円を計画しておりました。しかしながら、コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、2020年6月に売上高142億円、営業利益7億円に通期業績予想を修正いたしました。そのような状況下にありながらも、当事業年度は、売上高143億円、営業利益7億円と増収増益を確保致しました。コロナウイルス感染症の影響が引き続き業績に与える影響等を勘案し、中期経営計画の最終年度である2021年6月期では、売上高155億円(計画値194億円)、営業利益5億円~8億円(計画値12億円)、と当初計画値を見直すとともに、第4四半期でのテレビCM実施の可否が営業利益に与える影響が大きいことから、レンジでの業績予想値を公表しております。
現在、当社はアフィリエイトエージェント事業を主力とした広告事業、恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」を運営するメディア事業を中核として事業を展開しておりますが、業績予想値達成のためには、両既存事業のさらなる拡大及び新事業分野の開拓が不可欠であると認識しております。これらを推進するに当たり、当社は下記の事項を対処すべき課題としてとらえ、対応に取り組んでおります。
1.広告事業
①サービス及び商品の拡充
当社は、創業来、アフィリエイト広告専業の代理店として、競合他社との差別化を図り、シェアの拡大を進めてまいりましたが、その一方で、アフィリエイト広告市場における規制等の影響を受け易い状況になっております。 今後は、収益基盤の強化及び事業規模の拡大を図るために、新たなアドテクノロジーの構築等によりサービスレベルを向上させるとともに、SNS広告等の新たな広告商品の取り扱いを進め、ネット総合代理店としての地位確立を目指してまいります。
②新規顧客の開拓
当社の広告事業は、代理店ビジネスという特質上、広告主の動向及びそれら広告主が属する市場の景気に業績が左右され易い面があるため、今後も営業体制の強化を図ることで新規顧客の開拓を推進し、特定顧客や特定商材に依存することのない顧客ポートフォリオの構成を目指してまいります。
③店舗型ビジネスタイプの広告売上の低下
新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、再び緊急事態宣言の発出や外出自粛要請などがなされた場合、広告主の店舗に来店する顧客が減少し、それに伴い広告売上が低下する可能性があります。そのため、特定のクライアントへ依存することがないよう、幅広い分野での新規顧客の開拓やSNS事業の拡充に努めてまいります。
2.メディア事業
①ブランド力の向上
当社が運営する「Omiai」は、これまで会員の獲得及びサービスレベルの向上を最優先に進めるため積極的な投資を行い、国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリとしての地位確立に努めてまいりました。しかしながら、今後さらなる大きな成長が見込まれる恋活・婚活マッチングサービス市場において、「Omiai」が収益拡大を実現していくためには、サービスの認知拡大が課題と考えております。そのため、今後は地方創生への取り組み等、日本が抱える少子化問題へ積極的に関与していくほか、新たなプロモーション手法を確立することでサービスの認知度を高めてまいります。また、安心・安全な出会いの場を提供するサービス運営をより一層強化することで、さらなる「Omiai」のブランド力向上に努めてまいります。
②システムの強化
当社が運営する「Omiai」は、恋活・婚活マッチングサービス市場において国内最大級の顧客数を抱えております。今後もさらなる顧客数の増大を図っていく予定でありますが、顧客規模に応じてシステムを強化していく必要があると考えております。今後は新しいテクノロジーの導入を検討しつつ、エンジニア人員の増員を図るとともに、サーバの増強やセキュリティの強化並びにソフトウエアのUI/UXの改善等の継続的なシステム強化を実行してまいります。
③ユーザー満足度の低下懸念
新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、再び緊急事態宣言の発出や外出自粛要請などがなされた場合、マッチングしたユーザー同士がデートへ出かけることができないなどユーザーの満足度が低下するリスクがあります。そのため、withコロナ時代における将来のパートナー探しを応援するため、アプリ内ビデオ通話機能の提供を開始し、オンラインデートの拡充に努めてまいります。
3. その他
①効率的な経営資源の活用
当社は、企業成長を推進していくためには、効率的に経営資源の活用を行っていくことが課題と考えております。現在、二つの事業を展開しておりますが、今後はこれら既存事業の収益の拡大を図りつつ、成長性の高い新規分野に対しても経営資源を継続して投下していくことにより、さらなる成長を目指してまいります。
②優秀な人材の育成及び確保
当社は、企業成長を推進していくためには、人材開発・育成が不可欠との認識の下、優秀な人材を確保し、教育の充実等により組織の活性化を図ってまいります。