当社は、平成30年2月1日開催の取締役会において、固定資産の譲渡を決議いたしました。これに伴い当社及び当社グループの財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したものと判断し、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
平成30年2月1日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
① 譲渡理由
資産の有効活用と維持管理コストの削減を図るため、当社が保有する以下の固定資産を譲渡するものです。
② 譲渡資産の内容

資産の名称及び所在地	土地	建物	譲渡益	現況
旧東京サービスセンター (東京都港区三田一丁目102番1号)	26,808.85 ㎡	43,440.70 ㎡	85,034 百万円	倉庫

(注) 譲渡益は、譲渡価額から帳簿価額及び譲渡に係る諸費用を控除した金額であります。
③ 譲渡先の概要
譲渡先及び譲渡価額につきましては、譲渡先の意向により公表を差し控えさせていただきます。
また、当社と譲渡先との間には、資本関係、人的関係、取引関係はなく、当社の関連当事者には該当しません。
④ 譲渡の日程
取締役会決定日    平成30年2月1日
売買契約締結日    平成30年2月2日
物件引渡期日      平成30年2月2日
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、平成30年3月期の連結決算及び個別決算において、固定資産等処分益として約85,034百万円の特別利益を計上する見込みです。
以 上