OTC・その他分野におきましては、妊娠検査薬及び排卵日検査薬は、販促企画等により売上高の維持に努めましたが、OTC・その他分野全体の売上高は94百万円(前年同期比24.2%減)となりました。
利益面につきましては、新製品に係る研究開発費が増加した一方、売上高の減少に伴い販売促進費が減少しました。また、不要不急の経費等の節減にも努めましたが、主にインフルエンザ検査薬の減収に伴う売上総利益の大幅な減少により、営業損失は1百万円(前年同期は営業利益3億82百万円)、経常損失は2百万円(前年同期は経常利益3億82百万円)、四半期純損失は3百万円(前年同期は四半期純利益2億71百万円)となりました。
インフルエンザ検査薬は、当社の売上高(通期)の約50%を占める主力製品であり、インフルエンザの流行時期は冬季であることから、売上高及び営業利益が、第1四半期会計期間(1~3月)及び第4四半期会計期間(10~12月)に集中する傾向にあります。このような傾向に対応するため、当社は、非季節性及び夏季流行性の感染症などその他感染症項目の検査薬の拡充に努め、インフルエンザ検査薬への依存度の軽減とともに季節変動の平準化を図っております。
2020/05/11 13:08