また、新規事業としてファンタジースポーツ領域に注力をしています。ファンタジースポーツとは、実在する好きな選手を集めて空想のチームを作り、実際の試合における選手の成績に基づいてポイント等を競うゲームで、米国ではプロスポーツの新たな楽しみ方として普及・定着し、その市場は9,000億円にのぼります。日本におけるファンタジースポーツ市場において、リーグ公認のもと運営を通じた収益をスポーツに還元するスポーツエコシステムを構築し、事業の拡大を目指しております。
当第2四半期において、ゲーム事業では「大戦乱!!三国志バトル」と「レジェンド オブ モンスターズ」がサービスリリースから11周年を迎えました。今後も累計80タイトル以上のゲーム運営から得た知見をゲームタイトルの長期運営に活かしてまいります。なお、2023年6月末時点での運営タイトル数は25本、運営期間が10年を超えるタイトルは累計で11本となりました。そして、7月においてはプロスポーツライセンスを使用したスポーツゲームに実績のあるOneSports NEXT社を新たに当社グループに迎え入れ、スポーツコンテンツビジネスに精通している経験豊富なメンバーがグループジョインしました。今後は新規スポーツゲームのリリースやWeb3ゲーム運営のほか、当社がこれまで開発運営をしてきましたファンタジースポーツにおける他競技への横展開などスポーツジャンルにおける開発ラインを強化してまいります。
ファンタジースポーツ事業では、Bリーグ2022-23シーズン開幕に合わせてリリースしましたファンタジースポーツサービス「B.LEAGUE#LIVE2022」は、さまざまな集客施策により新規ユーザーの獲得と定着が進み、着実に右肩上がりの成長を遂げ、主要KPIにつきましては計画を上回る成果を残すことができました。その中でもログイン継続率は米国大手ファンタジー事業者のログイン率や一般的なゲームログイン率を大きく上回り当初計画を超える水準で推移しました。今後は複数競技への展開も含め、開発と運営に集中し準備を進行しております。そして、当社が運営する日本最大級のバスケットボールメディア「BASKETCOUNT」からの情報発信を組み合わせ、メディアとゲームの両面から生み出すシナジー効果を用いて、国内におけるバスケットボールのファン・コミュニティの熱量を高め、ファンタジースポーツをさらに盛り上げてまいります。引き続き、国内のファンタジースポーツ市場の形成をリードするとともに、当社における第二の柱となる事業として確立を目指してまいります。
2023/08/14 15:50