それに伴い、第11回新株予約権及びその行使により調達する資金については、本株式取得に関する資金に係るC&Mによる金融機関からの借入の返済に充当することを予定しておりましたが、結果として、第11回新株予約権の行使が順調に進み、必要とされる金額を調達の上、返済期日よりも早期に全額返済するに至りました。
一方、第11回新株予約権の発行及びその行使により実際に調達された資金は、差引手取額約3,510百万円となっており、発行時お知らせの時点において見込んでいた合計金額である約3,051百万円を上回って約459百万円の余剰が生じております。また、当初のC&Mの借入金額はタームローン2,800百万円とコミットメントライン300百万円の合計3,100百万円というものであったため、概算差引手取額である約3,051百万円の総額が返済へ充当される予定でしたが、借入金の早期全額返済によってコミットメントライン300百万円の実行は発生しておらず、今後の実行予定もありません。従って、「C&Mゲームス株式取得に係るC&Mによる金融機関からの借入の返済へ充当」の実際の額は、上記の早期全額返済をした2,800百万円となっております。
当社グループは、既にリリースされたスマートフォンゲームを買取や協業を通じて仕入れて、そのスマートフォンゲームをバリューアップしながら運営を行うゲームサービス事業を行っております。現在のスマートフォンゲーム市場は成熟化が進み、開発を得意とするゲームメーカーは開発のみに集中してその後を当社のようなゲームサービス事業者がゲームの運営に特化するという役割分担が加速すると見込んでおりますが、当社グループはゲームサービス事業者の先駆者として、業界の変化に積極的にM&Aの手法を活用してゲームサービス業という新たな産業構造を創ることを目指しております。上記の余剰資金に関しましては、このような業界環境の変化をとらえて、今後の当社グループ全体の成長スピードを速めるために、新たなゲームタイトルの仕入れ及びゲームメーカー又はその事業のM&A資金に充当させていただきたいと考えております。
2017/03/30 15:00