連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 有形固定資産 282,239千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 有形固定資産及び無形固定資産については、おおむね独立したキャッシュ・フローを生む出す最小単位によって資産のグルーピングを行い、報告期間の末日に各資産グループについて減損の兆候の有無を判定し、兆候がある場合には減損損失の認識の判定を行っております。減損損失の認識の判定においては、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、減損損失を認識しております。減損損失の認識の判定に用いる将来キャッシュ・フローは、経営者が作成した中期事業計画を基礎として見積もっております。当該中期事業計画においては、継続して営業損失及びキャッシュ・フローのマイナスを計上している状況下、このような状況の解消を図るべく、北米を中心とした海外市場での事業拡大とあわせて、北米の生産拠点として子会社KMT Hepatech Inc社に設備投資を行ってまいりましたが、未だ収益化に至っていないことから、本施設での生産体制及び北米市場への供給体制を確立することによって、収益の改善を図る計画であります。なお、市場環境については、当連結会計年度の海外市場においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、顧客の研究開発活動が停滞した影響を受けたものの、現在の受注環境は堅調であることから、当該中期事業計画においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による当社グループへの影響は限定的であると仮定しております。当該見積りは、新型コロナウイルス感染症の拡大による当社グループへの影響を含め、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、各資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
2021/06/25 10:45