当第3四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響により0~1歳児を中心とした入園先送りを背景に入所率が想定を下回ったものの、運営施設数の増加を主因とした園児数増加により売上高が増加しました。費用面では、前年4月には登園自粛や休園の影響で変動費が抑制されていたものの、当期は休園が発生せず通常どおりの施設運営を行ったため、変動費が増加しました。加えて施設数拡大による保育士等の増員を反映し人件費が増加したため売上原価率が上昇しました。一方で、社内イベントや研修、会議のオンライン化の定着や従業員の採用効率化を推進したことで販管費率が改善しました。
なお、新規開園資金のうち一部(内装工事等)に対して自治体から補助金が交付された場合、営業外収益の「補助金収入」に計上されます。当社グループにおける保育所等の新規開設は4月に集中するため、第3四半期(4月~6月)に補助金収入が多額に計上される傾向があります。当第3四半期連結会計期間においても、新規開設を進めたため多額の補助金収入を計上しております。
上記の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高17,531百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益352百万円(同15.2%減)、経常利益856百万円(同1.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益326百万円(同27.6%減)となりました。
2021/08/06 15:02