当第3四半期連結累計期間の日本経済は、個人消費をはじめ、設備投資や生産などに持ち直しの動きがみられ、景気は緩やかな回復基調にあり、同様の傾向が続くことが期待されます。一方で、世界的な金融引き締めや中国の先行き懸念など、海外景気下振れによる国内景気への影響リスクは依然として残っており、先行き不透明な状況が続いております。
こうした状況の下、企業価値向上に向けた取り組みとして、「ソリューションで勝つ」を基本方針にした活動を国内では展開しております。海外においては世界15ヵ国21社の関係会社と連携し販売拡大を図るとともに、「イワキグループ10年ビジョン」の定量目標「2025年3月期連結売上高400億円、営業利益率10%」達成に向け、「オールイワキで世界No.1を提供する」の方針のもと、各種施策の実行に取り組んでまいりました。
その結果、市場別では全ての市場が好調に推移しました。中でも医療機器市場は中国向けをはじめ、国内、米国向けの売上が好調に推移した結果、売上高は6,183百万円(前年同期比64.0%増)と全体の牽引役となっております。その他強化市場の売上は、水処理市場が7,616百万円(前年同期比14.8%増)、半導体・液晶市場が6,342百万円(前年同期比17.9%増)、新エネルギー市場が889百万円(前年同期比64.1%増)となります。
2024/02/14 16:04