そのような状況の中、当社グループが属するモバイルゲーム業界を取り巻く環境につきましては、2020年の世界のゲーム市場規模は前年比9.3%増の1,593億ドルへ成長するとともに、その中でも最も大きな割合を占めているモバイルゲームについては前年比13.3%増の772億ドルの市場規模へ成長することが見込まれており(出典:newzoo「2020 Global Games Market To Reach $159 Billion」)、引続きグローバルで成長し続ける業界であると考えられております。
このような環境の中、当社グループのゲーム事業につきましては、新型コロナウイルスの悪影響は見受けられず、より高いクオリティとユーザー体験にこだわり、タイトルを厳選して開発・運用していく方針の下、既存タイトルの堅実な運用と新規タイトルの開発に努めてまいりました。主力タイトルである株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」につきましては、LTV最大化を目指し、長期目線での運用を強化した結果、国内版は売上高・ユーザーベース共に前年同水準で推移し、海外版は5周年イベント等により好調に推移いたしました。また、株式会社スクウェア・エニックスとの協業タイトル「ロマンシング サガ リ・ユニバース」では複数イベントにてストアセールスランキング(注)1位を獲得するとともに、欅坂46・日向坂46応援[公式]音楽アプリ「UNI'S ON AIR(ユニゾンエアー)」では2020年9月に1周年記念キャンペーンを実施しストアセールスランキング2位を獲得するなど、ゲーム事業全体として過去最高の四半期売上高を達成しました。
一方、当社グループのライブエクスペリエンス事業につきましては、「アソビル」の入場者減少及び一部休業により、新型コロナウイルスの影響を受けている状況ではありますが、緊急事態宣言解除後の2020年5月30日より、感染防止の対策を実施しながら「バンクシー展 天才か反逆者か」を再開する他、事業の選択と集中を進行させた結果、当初見込みに比べて通期影響額は少額に収まる見込みであります。
2020/11/02 10:48