3541 農業総合研究所

3541
2024/04/26
時価
62億円
PER
251.51倍
2016年以降
赤字-5345.45倍
(2016-2023年)
PBR
6.48倍
2016年以降
7.14-41.42倍
(2016-2023年)
配当
0%
ROE
2.69%
ROA
1.03%
資料
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 産直卸事業

【期間】

有報情報

#1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、農家の直売所事業を主な事業とし、スーパー等の通常の青果売場で販売する産直卸事業を推進して
おります。当社はこれらを基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「農家の直売所事業」、
2023/11/30 15:04
#2 主要な顧客ごとの情報
顧客の氏名又は名称売上高関連するセグメント名
株式会社ライフコーポレーション666,146農家の直売所事業及び産直卸事業
2023/11/30 15:04
#3 事業の内容
「買取委託販売」は、当社が決定した販売価格を売上高に計上し、登録生産者等からの仕入高を売上原価に計上するため、利益率は「委託販売システム」より低くなります。
(2)産直卸事業
産直卸事業は、当社が生産者から直接農産物を買い取り、商品の「パッケージ」、売場の「POP」、生産者のおすすめ「レシピ」などで商品の付加価値の見える化をしてスーパー等の通常の青果売場である「青果コーナー」で販売を行っております。農家の直売所事業で培った「小売アカウント・物流インフラ・産地ネットワーク」を活用することで、生産者の顔が見える「安心・安全・新鮮・おいしい」農産物を青果コーナーでも「卸販売」にて展開しております。
2023/11/30 15:04
#4 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
農家の直売所事業73(132)
産直卸事業13(4)
全社(共通)33(9)
(注)1.従業員数は就業人員であり、パートタイマー社員は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
2023/11/30 15:04
#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
社の経営の基本方針
当社は、「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、「農業に情熱を」を合言葉に、日本から世界から農業がなくならない仕組みを構築することを目的としております。そのためにまずは、ミッションである「ビジネスとして魅力ある農産業の確立」を実践しております。具体的には、当社の主な事業のうち「農家の直売所事業」において、生産者とスーパー等の産直コーナーをつなぐプラットフォームを構築しております。また、「産直卸事業」では、商品の付加価値の見える化をしてスーパー等の「青果コーナー」で販売しております。今後も、両事業を日本全国や海外に広げ、企業価値及び株主価値の向上を目指してまいります。
(2)目標とする経営指標
2023/11/30 15:04
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当事業年度における青果価格は、冬季は気候が安定したこと等により、平年に比べ低下トレンドとなったものの、春季より平年並みに推移してまいりました。一方、当事業年度のスーパーマーケットにおける青果需要は、2023年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更されたことで外食や旅行等の消費活動の活発化に伴う内食需要の反動減、食料品等の相次ぐ値上げによる青果物の買い控え等の影響により、前年に比べ減少いたしました。
このような環境のもと、より多くの生活者に「おいしい」をお届けするために、これまで当社が進めてきた農家の直売所事業に加え、スーパー等の通常の青果売場で販売する産直卸事業を推進いたしました。前事業年度に締結いたしました富山中央青果株式会社や国分グループ本社株式会社とのアライアンスを継続するとともに、当事業年度では、ハウス食品グループ本社株式会社との資本業務提携契約の締結やドラッグストアへの販路拡大等、新しい農産物流通の創造に向けた取組の深化を進めてまいりました。また、手数料の改定や取引の精査を行い、事業基盤の強化に努めました。
このような取組の結果、流通総額は13,363,979千円(前事業年度比1.4%増)、2023年8月末日時点でスーパーマーケット等の国内小売店への導入店舗数は1,995店舗(前事業年度末より61店舗増)、農産物の集荷拠点である集荷場は92拠点(前事業年度末より増減なし)、登録生産者は10,378名(前事業年度末より120名増)となりました。
2023/11/30 15:04
#7 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2)産直卸事業
産直卸事業では、当社が生産者から直接農産物を買い取り、商品の「パッケージ」、売場の「POP」、生産者のおすすめ「レシピ」などで商品の付加価値を可視化し、スーパー等の通常の青果売場である「青果コーナー」に卸販売をしております。
当社と顧客(スーパー等)との契約から生じる収益は、商品(当社が生産者から仕入れてブランディング化した農産物)を顧客の青果コーナーに納品をすることによるものであります。商品の販売は、顧客に商品を引き渡した時点で収益を認識しております。
2023/11/30 15:04