(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における売上高は972,446千円(前年同期比7.5%増)となりました。システム利用料売上が12月に初の単月1億円を突破するなどの増加を見せ前年同期比26.9%増となった一方で、新規案件対応、新規サービス構築にあたり外注費等が増加した結果、営業利益は5,935千円(前年同期比36.0%増)となりました。
当社グループの所属する電子決済市場においては、スマートフォンを中心としたキャッシュレス決済サービスの更なる拡大、訪日外客数の継続的増加、大手金融機関などによるFintechを取り入れた新たな金融サービス創出などを背景に、市場の成長性は引き続き良好な状態が続いております。また中国などで爆発的に普及したQRコードを利用したスマートフォン決済が、国内においても普及する兆しを見せているなど、市場成長の更なる加速も期待されております。このような市況の下、当社は店舗での「決済」を起点とした集客・販促支援サービスを展開しており、独自電子マネー発行管理サービス「バリューカードASPサービス」の導入企業数・店舗数は引き続き堅調に推移しております。同サービスの平成29年12月末時点での導入企業数は605社、導入店舗数は54,604店舗となっております。ハウスプリペイドカード事業においては、引き続きスーパーマーケット・ドラッグストア業態や、全国規模の飲食店などでの好調な利用状況を背景に導入企業を増加させております。またスマートフォンによるプリペイド決済・販促サービスの導入も増加しており、モバイル決済への対応を強化するとともに、データ分析サービスなど、プリペイドを更に活用するための取り組みも拡大しております。海外事業においては、当社子会社であるVALUEDESIGN SINGAPORE PTE. LTD.(シンガポール)、Valuedesign(Thailand) Co.,Ltd.(タイ)及びVALUEDESIGN (MALAYSIA) SDN BHD(マレーシア)への増資を行うとともに、株式会社ティーガイアから各社への出資を受けております。キャッシュレス決済の急速な成長が期待される東南アジア地域においてハウス電子マネーの需要を取り込むべく、同社と共同での事業展開、顧客開拓を開始しております。
2018/02/14 16:45