このような事業環境の下、家具Eコマース事業(LOWYA)における当社の取り組みといたしましては、利益改善に向けた取り組みによりSCMの仕組みを見直し、また、オフライン施策やSNSの強化、AR対象商品の増加に取り組み、新規アクセスの拡大とサービスを拡充することで、旗艦店への集客に努めてまいりました。
損益面におきましては、既存商品の販売価格および商品構成の見直しを引き続き実施した結果、前年同期比で売上総利益率が改善しました。SCMの取り組みとしては、在庫量の適正化により、一部の倉庫減床や入庫数の抑制を図り、保管費や物流外注費を削減しました。また、在庫の適正配置に向け、倉庫管理システム導入の準備を開始しました。一方で、一部配送会社の値上げによる配送費の上昇、新規事業開発への継続投資等により、前年同期比較では減収減益という結果になりました。なお、前期第4四半期と比較し、収益改善が確認できたため、広告投資を再開し、効率的な運用によってアクセスおよび売上高の増加を目指します。
新規事業として取り組んでおります越境ECプラットフォーム事業(DOKODEMO)は、サイトの利便性向上やシステム改修を重ね、アクセス数、会員数も順調に推移し、直近実績では、中国大陸をはじめ、オーストラリア、米国等の多岐に渡る国と地域のユーザーにご利用頂いております。また、出店企業数の拡大に尽力しながら、効果的な広告投資を行ってまいりました。
2019/08/09 15:00