このような環境の下、当第2四半期連結累計期間においては、国内を中心とした各SaaS(Software as a Serviceの略称。月額課金や年額課金の仕組みを取っているウェブサービス)ビジネスの順調な成長及び前期における買収効果を主要因として、当社グループの売上高は拡大を続けております。SPEEDA事業では新規獲得IDの順調な積み上げによりID数が増加し、NewsPicks事業では有料課金ユーザー数の増加に加え、順調に広告売上が拡大いたしました。また、前第3四半期連結会計期間において買収したQuartz Media, Inc.の売上高が、当第2四半期連結累計期間においては、第1四半期連結会計期間の期首からグループ売上高に寄与し、グループ売上高は大幅に増加いたしました。
なお、既存のSPEEDA事業、NewsPicks事業において売上高の拡大に伴いEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費(以下同様))が拡大する一方、Quartz事業においては、既存事業である広告・ソリューションビジネスから有料課金ビジネスへの転換を進めるために、引き続き計画に従った投資を進めたことによって、EBITDAはマイナスとなっております。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,665百万円(前年同期比84.6%増加)、EBITDAは△528百万円(前年同期は324百万円)、営業損失は931百万円(前年同期は営業利益292百万円)、経常損失は1,007百万円(前年同期は経常利益204百万円)となりました。なお、行使されずに消滅した第18回新株予約権について新株予約権戻入益311百万円を計上したこと、及び、法人税等を345百万円計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は965百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益67百万円)となりました。
2019/08/14 12:02