Quartz事業においては、2020年5月14日に広告事業を中心としたリストラクチャリングの実行を決定し、当第3四半期連結会計期間において販売費及び一般管理費は前年同期比で圧縮されました。有料課金ビジネスは順調に推移しているものの、新型コロナウイルス感染症の影響による広告売上の大幅な減少から、EBITDAはマイナスとなっています。また、営業損失については、EBITDAのマイナス要因に加え、Quartz社の買収に伴い発生したのれんの償却費等が影響しています。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は9,938百万円(前年同期比17.3%増加)、EBITDAは395百万円(前年同期は△832百万円)、営業損失は309百万円(前年同期は営業損失1,436百万円)、経常損失は488百万円(前年同期は経常損失1,558百万円)となりました。なお、株式会社ミーミルを連結子会社化したことに伴う段階取得に係る差益104百万円を計上した一方、Quartz社の構造改革に係る費用282百万円を計上したこと、Quartz事業ののれん等の減損損失7,827百万円を計上したこと及び法人税等を△2,367百万円計上したこと(注)等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は6,063百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,571百万円)となりました。
(注)当社は2020年11月9日付の取締役会決議によって、Quartz事業から撤退することを決定しました。本決定に伴い、当第3四半期連結累計期間においてのれん等の減損損失7,827百万円を計上しています。また、これに伴い、当第3四半期連結会計期間において、子会社に対する投資に係る連結財務諸表固有の一時差異に関する繰延税金資産を、回収可能性を考慮したうえで計上しています。
2020/11/12 15:01