コンタクトレンズ業界におきましては、急速な少子高齢化に伴う人口減少が進んでいるものの、1日使い捨てタイプコンタクトレンズへのニーズのシフトが継続していることや近視人口の急激な増加・若年化が進んでいること、また、カラーコンタクトレンズ市場の拡大等もあり、コンタクトレンズ市場全体は緩やかながら成長基調にあるものと推測しております。しかしながら、価格、販路、広告戦略等々における各メーカー間の販売促進活動が激化しており、当社を取り巻く競争環境は厳しい状況が継続しております。
このような状況の中、当社グループの状況は、当社ブランドのクリアレンズは、シリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「SINCERE 1DAY S」の売上高が121,607千円(前年同四半期比211.0%増)、ドラッグストア専売コンタクトレンズである「1Day Eye Well」の売上高が38,256千円(同24.7%増)などと好調に推移し当社ブランドのクリアレンズ全体の売上高は364,443千円(同26.8%増)となりました。一方で、プライベートブランド商品の売上高は販売各社における販売計画の遅延等により460,131千円(同20.1%減)となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は962,162千円(前年同四半期比9.4%減)となりました。利益面は当社ブランドのクリアレンズの売上高増加に伴い売上総利益率が改善したことなどから、営業利益18,288千円(同182.6%増)、経常利益23,162千円(同253.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益12,947千円(同261.4%増)となりました。
2020/05/15 15:00