このような状況の中、当社グループの状況は、緊急事態宣言解除以降、徐々に回復の兆しを見せてはいるものの、新型コロナウイルス感染症が経済活動に与える影響は依然として続いており、当社ブランドのカラーコンタクトレンズの売上高は314,345千円(前年同期比47.7%減)となりました。また、プライベートブランド商品の売上高は販売各社における販売計画の遅延等により1,315,931千円(同17.4%減)となりました。一方で、当社ブランドのクリアレンズは、シリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「SINCERE 1DAY S」の売上高が449,393千円(同110.0%増)、ドラッグストア専売コンタクトレンズである「1Day EyeWell」の売上高が103,775千円(同8.0%増)などと順調に拡大し、当社ブランドのクリアレンズ全体の売上高は1,213,660千円(同17.3%増)となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が2,843,937千円(同11.9%減)となりました。利益面は、「SINCERE 1DAY S」を中心に当社ブランドのクリアレンズが順調に拡大し売上総利益率が改善していることに加え、コストの見直しを進め販売費及び一般管理費の削減に努めましたが、売上高減少による売上総利益の減少をカバーするには至らず営業利益71,545千円(同34.4%減)、経常利益74,996千円(同36.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益54,334千円(同17.1%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
2020/11/13 15:00