このような状況の中、当社グループの状況は、新型コロナウイルス感染症が経済活動に与える影響は依然として続いており、当社ブランドのカラーコンタクトレンズの売上高は116,984千円(前年同四半期比15.0%減)となりました。また、プライベートブランド商品の売上高は、販売各社における販売計画の遅延等により425,391千円(同7.6%減)となりました。一方で、当社主力商品であるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「SINCERE 1DAY S」の売上高が203,476千円(同67.3%増)、ドラッグストア専売コンタクトレンズである「1Day EyeWell」シリーズの売上高が42,292千円(同10.5%増)などと順調に拡大し、当社ブランドのクリアレンズ全体の売上高は473,427千円(同29.9%増)となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が1,015,803千円(同5.6%増)となりました。利益面は、海外子会社における棚卸資産の評価損13,549千円を計上したものの「SINCERE 1DAY S」を中心に当社ブランドのクリアレンズが順調に拡大していることや、コストの見直しを進め販売費及び一般管理費の削減に努めたことなどにより営業利益は27,538千円(同50.6%増)となりました。しかしながら急激な円安により為替差損を12,566千円計上したことなどにより経常利益は18,412千円(同20.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9,939千円(同23.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
2021/05/14 16:04