コンタクトレンズ業界におきましては、急速な少子高齢化に伴う人口減少が進んでいるものの、1日使い捨てタイプコンタクトレンズへのニーズのシフトが継続していることや近視人口の急激な増加・若年化が進んでいること、また、カラーコンタクトレンズ市場の拡大等もあり、コンタクトレンズ市場全体は緩やかながら成長基調にあるものと推測しております。しかしながら、価格、販路、広告戦略等々における各メーカー間の競争が激化していることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の抑制や円安が急速に進行したことなど当社を取り巻く環境は厳しい状況が継続しております。
このような状況の中、当社ブランド商品につきましては、クリアレンズの売上高は、当社主力商品であるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「SINCERE 1DAY S」の売上高が284,948千円(前年同四半期比40.0%増)、ドラッグストア専売コンタクトレンズである「EyeWell」シリーズの売上高が44,540千円(同5.3%増)などと順調に拡大し596,560千円(同26.0%増)となりました。また、カラーコンタクトレンズの売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大による行動自粛の影響などがあったものの2021年5月に販売を開始した「SINCERE 1DAY S クレシェ」は取扱店舗数の増加に比例して売上高が伸長していることなどにより133,148千円(同13.8%増)となりました。一方、プライベートブランド商品につきましては、クリアレンズの売上高は、販売各社における販売が好調に推移したことなどにより461,365千円(同43.6%増)、カラーコンタクトレンズの売上高は、当社ブランド商品同様、新型コロナウイルス感染症拡大による影響があったものの新規案件の獲得や一部商品の販売が好調に推移したことなどにより164,404千円(同58.0%増)となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が1,355,478千円(同33.4%増)となりました。
2022/05/13 15:38