一方で、国内の雇用情勢については依然として企業の求人意欲は衰えず、厚生労働省が発表する有効求人倍率は、2019年12月時点で1.57倍という高水準を維持しております。(「一般職業紹介状況(2019年12月分)について」厚生労働省調べ)
このような経済環境の中、当社の人材紹介事業については、当第3四半期累計期間においては新規登録者数が15,070人(前年同期12,876人、17.0%増)と過去最高となりました。紹介先については、一般企業向けの紹介実績が堅調に推移し、精度の高いマッチングを実現したことで売上高が上昇しました。求職者側については、弁護士、公認会計士、税理士等の専門性の高い人材の紹介実績は前年を下回った水準であったものの、有資格者以外の管理部門職種の紹介実績が伸長し、全体の売上高の増加要因となりました。販売費及び一般管理費については、主に人材紹介に加えダイレクトリクルーティングサイトやManegy内でのBtoBプラットフォームの開始を見据え、引き続きデータベースの拡充に向けた先行投資の観点から、WEBマーケティングを中心とした広告宣伝費予算を計画通り消化したことにより、上昇しております。営業外収益については、余剰資金の活用を目的として保有していた投資有価証券の一部を売却したことに伴う売却益を計上しております。この結果、当第3四半期累計期間における売上高は3,067,219千円(前年同期比7.8%増)、営業利益は1,268,893千円(前年同期比1.9%減)、経常利益は1,531,701千円(前年同期比14.0%増)、四半期純利益は1,078,890千円(前年同期比14.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
2020/02/12 10:39