当第2四半期連結累計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は5,795,108千円と前年同四半期と比べ2,163,555千円(59.6%)の増収、ソリューションサービス事業の売上高は3,263,053千円と前年同四半期と比べ891,125千円(37.6%)の増収となり、連結売上高は9,058,162千円と前年同四半期と比べ3,054,680千円(50.9%)の大幅な増収となりました。売上総利益につきましても、2,083,890千円と前年同四半期と比べ447,318千円(27.3%)の大幅な増収となりました。その結果、昨今の物価高を勘案しインフレ支援金を支給しながら、営業利益は627,518千円と前年同四半期と比べ2倍近く、297,254千円(90.0%)の増益となりました。経常利益は、前年同四半期では為替差益154,361千円を計上した一方で、当第2四半期連結累計期間では為替差損24,053千円を計上したものの、603,111千円と前年同四半期と比べ144,145千円(31.4%)の増益となりました。
しかしながら親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益が174,104千円あった前年同四半期と比べ、407,857千円と9,068千円(△2.2%)の減益となりました。
(2) 財政状態の分析
2023/08/10 15:02