当社グループの属するIT業界におきましては、世界的な半導体不足による製品の納期遅延、製品価格の上昇などが引き続き懸念されますが、デジタル化の推進加速、テレワーク関連需要の継続が期待されることなどにより、積極的なIT投資を行う企業も多いことが期待され、附随してセキュリティへの投資も堅調に推移するものと見込んでおります。一方で、IT人材の不足がより顕著になるものと想定されます。
このような環境の中、当社グループは、新たな中期数値目標として設定した、2024年12月期の売上高170億円、営業利益12億円、親会社株主に帰属する当期純利益8億円の達成に向け、技術者大幅増員のための取り組みを開始いたしました。プロダクトの販売につきましては、主力海外プロダクトが納期遅延の影響を受ける中、その他代替プロダクトの拡販を進め、加えて自社開発プロダクトの販売が進捗し、増加を達成いたしました。サービスの販売につきましては、サポートサービスの販売が堅調に増加しておりますが、構築・設計サービス等の販売が減少となりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は2,080,698千円と前年同四半期と比べ238,711千円(13.0%)の増収、ソリューションサービス事業の売上高は1,257,131千円と前年同四半期と比べ278,053千円(△18.1%)の減収、連結売上高は3,337,829千円と前年同四半期と比べ39,342千円(△1.2%)の減収となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」の適用により、売上高に176,521千円の減少影響が生じております。仮に当該基準を適用しなかった場合は3,514,351千円と前年同四半期と比べ137,179千円(4.1%)の増収となります。売上総利益につきましては、851,611千円と前年同四半期と比べ42,435千円(△4.7%)の減益となりました。
2022/05/12 16:18