有価証券報告書-第8期(平成29年3月1日-平成30年2月28日)

【提出】
2018/05/28 13:24
【資料】
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【項目】
74項目

有報資料

(1)業績
(単位:千円)

前事業年度
(自 平成28年3月1日
至 平成29年2月28日)
当事業年度
(自 平成29年3月1日
至 平成30年2月28日)
前年同期比
商品取扱高(返品前)10,293,03011,966,671116.3%
商品取扱高(返品後)8,022,588(100.0%)9,495,271(100.0%)118.4%
売上高(注)12,893,915(36.1%)3,972,058(41.8%)137.3%
売上総利益2,438,309(30.4%)3,288,476(34.6%)134.9%
営業損益193,357(2.4%)326,514(3.4%)168.9%
経常損益195,826(2.4%)312,910(3.3%)159.8%
当期純損益298,496(3.7%)175,346(1.8%)58.7%
ECサービス(返品前)
出荷件数(件)749,272951,370127.0%
平均出荷単価(円)10,69510,20395.4%
平均商品単価(円)6,5516,04792.3%

(注)1.ECサービスの受託型については販売された商品の手数料を、プラットフォームサービスについてはサービスの手数料を売上高として計上しております。
2.( )内は商品取扱高(返品後)に対する割合を記載しております。
当事業年度における我が国経済は、政府による経済政策、金融政策等により企業収益、雇用環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調であるものの、中国経済の下振れ懸念などにより先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社は「業界に革新を、お客さまに自由を」という経営理念の下、事業に取り組んでいます。「自宅で試着、気軽に返品」の靴とファッションの通販サイト、「LOCONDO.jp」を軸とするECサービスにおいては、物流倉庫の増床及びオペレーションの向上、取扱いブランドの拡充、通販サイト「LOCONDO.jp」の改善によるユーザー満足の向上などを実施して参りました。また、出店ブランドや百貨店に対し、当社プラットフォームを活用しながら「複数チャネル間での『在庫シェアリング』モデルを通じ、EC売上の最大化とオムニ戦略の実現を『ワンストップ』で提供する」ことを目指す各種プラットフォームサービスにつきましても、導入社数の増強を図っております。
これらの結果、プラットフォームサービスを含む商品取扱高(返品前)は11,966,671千円(前年同期比16.3%増)、商品取扱高(返品後)は9,495,271千円(前年同期比18.4%増)となり、売上高につきましても3,972,058千円(前年同期比37.3%増)となりました。
商品取扱高の増加に伴う変動費の増加と広告宣伝費の効率的な運用により、販売費及び一般管理費は2,961,962千円(前年同期比31.9%増)となり、営業利益は326,514千円(前年同期比68.9%増)、経常利益は312,910千円(前年同期比59.8%増)となったものの、繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額103,119千円の計上により当期純利益は175,346千円(前年同期比41.3%減)となりました。
各サービス別の業績は以下のとおりであります。
サービス別前事業年度
(自 平成28年3月1日
至 平成29年2月28日)
商品取扱高
(返品前)
(千円)
構成比
(%)
商品取扱高
(返品後)
(千円)
構成比
(%)
売上高
(千円)
構成比
(%)
ECサービス8,013,91877.95,795,44872.22,526,12187.3
うち、LOCONDO.jp6,512,37563.34,428,96555.2--
うち、LOCOMALL1,501,54214.61,366,48217.0--
プラットフォームサービス2,279,11222.12,227,13927.8367,79312.7
合計10,293,030100.08,022,588100.02,893,915100.0

サービス別当事業年度
(自 平成29年3月1日
至 平成30年2月28日)
商品取扱高
(返品前)
(千円)
構成比
(%)
商品取扱高
(返品後)
(千円)
構成比
(%)
売上高
(千円)
構成比
(%)
ECサービス9,707,51081.17,295,67376.83,285,43482.7
うち、LOCONDO.jp7,930,81266.35,643,09559.4--
うち、LOCOMALL1,776,69814.81,652,57817.4--
プラットフォームサービス2,259,16018.92,199,59723.2686,62317.3
合計11,966,671100.09,495,271100.03,972,058100.0

サービス別前年同期比較
商品取扱高
(返品前)
(千円)
前年同期比
(%)
商品取扱高
(返品後)
(千円)
前年同期比
(%)
売上高
(千円)
前年同期比
(%)
ECサービス1,693,592121.11,500,225125.9759,312130.1
うち、LOCONDO.jp1,418,436121.81,214,129127.4--
うち、LOCOMALL275,155118.3286,095120.9--
プラットフォームサービス△19,95199.1△27,54298.8318,829186.7
合計1,673,640116.31,472,683118.41,078,142137.3

(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当社の事業セグメントは、EC事業の単一セグメントであるため、セグメント別の販売実績の記載はしておりません。
3.「LOCOMALL」とは、「楽天市場」及び「Yahoo!ショッピング」など他社モールにて展開する「LOCOMALL」の取扱高等になります。
4.ECサービスの受託型に係る売上高については、販売された商品の手数料を受託販売手数料として計上しております。
5.商品取扱高(返品後)に占める受託型の取扱高は、下記のとおりです。なお、「LOCONDO.jp」と 「LOCOMALL」別に受託型を把握する事が困難であるため、それぞれの売上高は記載しておりません。
前事業年度当事業年度
受託型商品取扱高比率87.4%86.7%

① ECサービス
ECサービスにつきましては、受託型と買取型の2つの取引形態があります。商品取扱高(返品前)、商品取扱高(返品後)は商品の販売価格を基に記載しておりますが、売上高は買取型については商品の販売価格を計上し、受託型については販売された商品の手数料を受託販売手数料として計上しております。「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」など他社モールへの出店を行っており、出荷件数は95万件(前年同期比27.0%増)、出店ブランド数は1,926と順調に増加しました。その結果、ECサービスの商品取扱高(返品前)は9,707,510千円(前年同期比21.1%増)、商品取扱高(返品後)は7,295,673千円(前年同期比25.9%増)、売上高は3,285,434千円(前年同期比30.1%増)となりました。
② プラットフォームサービス
プラットフォームサービスにつきましては、ブランドの自社公式EC支援(BOEM)、倉庫受託(e-3PL)、店舗の欠品及び品揃え補強(LOCOCHOC)の運営等を行っております。「BOEM」における支援企業社数は新たに株式会社大丸松坂屋百貨店などの開始により当事業年度末時点で16社となりました。これにより、当事業年度の商品取扱高(返品前)は2,259,160千円(前年同期比0.9%減)、売上高は686,623千円(前年同期比86.7%増)となりました。
なお、倉庫受託(e-3PL)に関しては、ユーザーへの販売を伴わない商品補充等の出荷も含まれるため、その出荷額は商品取扱高(返品前)、商品取扱高(返品後)には含めておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物の残高は前事業年度末と比べ1,997,383千円増加し、2,896,153千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は335,536千円となりました。これは主にECサービスにおける取引拡大に伴い売上債権が115,006千円、たな卸資産が94,379千円増加した一方で、税引前当期純利益328,333千円、減価償却費を42,677千円を計上したことと、未払金が95,881千円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は129,817千円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出95,060千円、無形固定資産の取得による支出41,159千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は1,789,884千円となりました。これは主に短期借入金の返済200,000千円があった一方で、平成29年3月6日を払込期日とする公募増資及び平成29年4月4日を払込期日とする第三者割当増資等による株式の発行による収入1,999,117千円があったことによるものであります。

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