このような事業状況の下で、当社運営ホテルにおける月次の客室稼働率は前年同月を下回ったものの、客室単価は、各店舗地域の需要に応じたレベニューマネジメントの強化や、レジャー需要を確実に獲得したことで前年同月を大幅に上回りました。2023年11月度の平均客室単価は9,890円となり、2023年8月度に達成した平均客室単価9,457円を上回り、過去最高を更新いたしました。
当社グループにおいて宿泊特化型ホテルを中心に全国で展開している「チョイスブランド」では、2022年12月14日開業のコンフォートホテル四日市(三重県四日市市)の当第2四半期連結累計期間における売上高の貢献がありました。また、2023年7月1日に、世界最大級の独立系ホテルコレクションブランドである「Ascend Hotel Collection™」としての運営を開始したhotel around TAKAYAMA(岐阜県高山市)、「コンフォートホテル」の派生ブランド「コンフォートホテルERA」として2023年9月13日にリブランドしたコンフォートホテルERA京都東寺(京都府京都市)、同じく2023年9月20日にリブランドしたコンフォートホテルERA神戸三宮(兵庫県神戸市)は、当第2四半期連結累計期間におけるレジャー需要の獲得に貢献しました。なお、2023年12月20日には、オペレーターチェンジ案件として、コンフォートイン名古屋栄駅前(愛知県名古屋市)を開業いたしました。営業面においては、需要に応じたレベニューマネジメントの強化、及びレジャーやインバウンド需要獲得に向けた販促強化を図った結果、当事業の売上高は前年同期比18.0%増の17,385百万円となり、客室稼働率は前年同期比3.2ポイント減の81.2%、客室単価は前年同期比22.0%増の9,668円となりました。
三重県・東海地方を中心に地域特性に合わせて宴会場等を併設したシティホテルや宿泊特化型ホテルを展開している「オリジナルブランド」及び「その他事業」においては、宴会や会議利用の需要回復と並行して、中期経営計画において掲げるバンケット機能の高度化の一環として、バンケットルームの増床に向けた検討及び準備等を推進いたしました。営業面においては、長期宿泊を伴う設備工事やメンテナンス等のビジネス需要の取り込み、及び各店舗地域の顧客動向や需要の状況に合わせたレベニューマネジメントによる販促強化を図った結果、売上高は前年同期比3.5%減の3,239百万円となり、客室稼働率は前年同期比0.3ポイント減の75.7%、客室単価は前年同期比11.7%増の7,030円となりました。
2024/02/13 15:33