一方、損益につきましては、上述いたしました売上高増に加え、ロールアップによる事業規模拡大効果として主として子会社の原価率改善、事業基盤の共有化による販売費及び一般管理費の最適化進展により、営業利益は716百万円(前年同期比69.5%増)、経常利益は587百万円(前年同期比74.7%増)と前年同期より大幅増加となりました。
特別利益として、経営資源の有効活用による資産の効率化を図るため固定資産の売却による固定資産売却益93百万円、家主都合による閉店に伴う立退料収入45百万円など143百万円計上、特別損失として既存店活性化(改装、近隣への移転など店舗収益力の強化)の一環として今期中の移転もしくは閉店の意思決定をした店舗等の損失見込額として、減損損失111百万円など、188百万円を計上しました。これにより税金等調整前当期純利益は543百万円となり、3期連続の黒字を達成したことから、当社グループの業績動向等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収可能性のある繰延税金資産を計上したことにより、法人税等調整額(△は益)を△269百万円計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は725百万円(前年同期比555.5%増)となりました。
また、技術革新を通じた新たな市場の開拓を目指し、「視覚拡張」をキーコンセプトに商品企画・開発を進めていた、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」について、ウェアラブル端末領域での成長を加速させるため、平成29年5月1日付にて株式会社Enhanlaboを設立いたしました。同社は、平成29年8月31日付で株式会社東京メガネを引受先とする第三者割当増資を実施したのに続き、平成30年1月22日付で株式会社理経を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。
2023/06/13 16:03