当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、主に自然言語処理、画像認識、機械 学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開しております。 当第3四半期連結累計期間における当社グループの属する人工知能(AI)技術領域では、アルゴリズムの活用によ る既存ソフトウエアの高度化、効率化を目指すニーズの高まりを受け、市場環境は良好な状況が続いております。 こうした環境の中で、更に成長を加速すべく、顧客に提供するアルゴリズムの精度向上およびラインアップの拡 充を進めるとともに、アルゴリズムを提供する業界および顧客を拡張すべく、優秀なエンジニア人材の確保や経営 基盤の強化、研究開発の一段の加速を通じて事業領域を強化・拡大しております。 また、将来の市場成長性が高いと考えられるモビリティMaaS、Cloud Intelligence、Financial Intelligence、 Machine Intelligence等の特定領域においては、アルゴリズム提供形態およびビジネスモデルを進化させるべく重 点的な取り組みを開始しております。モビリティMaaS事業領域においては、当社が設立した特別目的会社(SPC) を通じて、駐車場機器の製造販売・駐車場運営事業を通じ、IoT機器を日本全国に配置しリアル空間のデータをクラ ウドに繋げる株式会社アイドラの全株式を取得することにいたしました。モビリティMaaS領域において、IoT端末 による情報収集から顧客への製品・サービス提供までのバリューチェーンを垂直統合することで、アルゴリズムが 提供する付加価値を最大化させることを目的としています。 同時に成長戦略の一環として、足元において顧客へ提供するアルゴリズムを開発するのみならず、中長期に販売 拡大が期待されるアルゴリズムソフトウエアを開発するエンジニア数を増加させております。 引き続き優秀な人材 の採用を積極的に進めており、当第3四半期末時点における従業員数は連結95名(子会社役員含む)となっており ます。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,683,776千円(前年同四半期比55.9%増)、営業利益は554,265千円(前年同四半期比23.4%増)、経常利益は527,726千円(前年同四半期比19.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は359,468千円(前年同四半期比28.5%減)となりました。
なお、当社グループは「アルゴリズムライセンス事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
2019/08/09 16:01