有価証券報告書-第12期(2023/10/01-2024/09/30)
4.セグメント情報
(1) 報告セグメント
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループはサービス別のセグメントから構成されており、報告セグメントは、「AI Research & Solution事業」及び「AI SaaS事業」で構成されております。
「AI Research & Solution事業」では、アルゴリズム・知能化技術の事業化を行っており、パートナー企業のニーズに合わせて共同研究開発からソリューションの提供までを一気通貫で実施しております。また、実オペレーションを通じた製品/サービス開発の一環で、IoT機器からリアル空間のデータをクラウド上に収集し顧客への価値提供を実現するサービスの開発を、駐車場機器の製造販売事業を通じて行っております。
「AI SaaS事業」では、AI Research & Solution事業におけるアルゴリズムの開発成果をもとに、汎用的なニーズに対応するプロダクトを販売しております。AI SaaSプロダクトは「顧客接点」・「社内業務」領域で利用されており、人の業務を効率化し能力を拡張していく形で、ビジネス支援や企業の課題解決を実現しております。
(2) 報告セグメント情報
報告セグメントの会計処理の方法は、当社グループの連結財務諸表における会計方針と同一であり、報告セグメントの利益は、事業利益ベースの数値であります。事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除して算出しております。また、セグメント間の取引は市場実勢価格に基づいております。
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
(注) 1.セグメント利益の調整額△1,337,991千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に 報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の一般管理費であります。
2.その他の項目「減価償却費及び償却費」には使用権資産の減価償却費は含まれておりません。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
(注) 1.セグメント利益の調整額△1,302,445千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に 報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の一般管理費であります。
2.その他の項目「減価償却費及び償却費」には使用権資産の減価償却費は含まれておりません。
(3) 製品及びサービスに関する情報
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(4) 地域に関する情報
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
本邦以外の顧客、所在資産がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
本邦以外の顧客、所在資産がないため、記載を省略しております。
(5) 主要な顧客に関する情報
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手がいないため、記載を省略しております。
(1) 報告セグメント
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループはサービス別のセグメントから構成されており、報告セグメントは、「AI Research & Solution事業」及び「AI SaaS事業」で構成されております。
「AI Research & Solution事業」では、アルゴリズム・知能化技術の事業化を行っており、パートナー企業のニーズに合わせて共同研究開発からソリューションの提供までを一気通貫で実施しております。また、実オペレーションを通じた製品/サービス開発の一環で、IoT機器からリアル空間のデータをクラウド上に収集し顧客への価値提供を実現するサービスの開発を、駐車場機器の製造販売事業を通じて行っております。
「AI SaaS事業」では、AI Research & Solution事業におけるアルゴリズムの開発成果をもとに、汎用的なニーズに対応するプロダクトを販売しております。AI SaaSプロダクトは「顧客接点」・「社内業務」領域で利用されており、人の業務を効率化し能力を拡張していく形で、ビジネス支援や企業の課題解決を実現しております。
(2) 報告セグメント情報
報告セグメントの会計処理の方法は、当社グループの連結財務諸表における会計方針と同一であり、報告セグメントの利益は、事業利益ベースの数値であります。事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除して算出しております。また、セグメント間の取引は市場実勢価格に基づいております。
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 | |||
AI Research & Solution | AI SaaS | 計 | |||
売上収益 | |||||
外部顧客への売上収益 | 7,838,242 | 6,070,675 | 13,908,918 | ― | 13,908,918 |
セグメント間の内部売上収益 | ― | 3,600 | 3,600 | △3,600 | ― |
計 | 7,838,242 | 6,074,275 | 13,912,518 | △3,600 | 13,908,918 |
セグメント利益 | 539,363 | 1,657,303 | 2,196,666 | △1,337,991 | 858,674 |
その他の収益 | 284,352 | ||||
その他の費用 | △371,880 | ||||
営業利益 | 771,146 | ||||
金融収益 | 78,084 | ||||
金融費用 | △425,740 | ||||
持分法による投資損益 | △68,827 | ||||
税引前当期利益 | 354,662 | ||||
その他の項目 | |||||
減価償却費及び償却費 (注)2 | 295,480 | 658,570 | 954,051 | ― | 954,051 |
(注) 1.セグメント利益の調整額△1,337,991千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に 報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の一般管理費であります。
2.その他の項目「減価償却費及び償却費」には使用権資産の減価償却費は含まれておりません。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 | |||
AI Research & Solution | AI SaaS | 計 | |||
売上収益 | |||||
外部顧客への売上収益 | 9,929,718 | 6,963,467 | 16,893,185 | ― | 16,893,185 |
セグメント間の内部売上収益 | 79,088 | 68,491 | 147,579 | △147,579 | ― |
計 | 10,008,806 | 7,031,959 | 17,040,765 | △147,579 | 16,893,185 |
セグメント利益 | 1,956,217 | 2,495,122 | 4,451,340 | △1,302,445 | 3,148,895 |
その他の収益 | 119,067 | ||||
その他の費用 | △32,268 | ||||
営業利益 | 3,235,694 | ||||
金融収益 | 122,714 | ||||
金融費用 | △38,827 | ||||
持分法による投資損益 | 23,685 | ||||
税引前当期利益 | 3,343,266 | ||||
その他の項目 | |||||
減価償却費及び償却費 (注)2 | 276,073 | 714,302 | 990,376 | ― | 990,376 |
(注) 1.セグメント利益の調整額△1,302,445千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に 報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の一般管理費であります。
2.その他の項目「減価償却費及び償却費」には使用権資産の減価償却費は含まれておりません。
(3) 製品及びサービスに関する情報
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(4) 地域に関する情報
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
本邦以外の顧客、所在資産がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
本邦以外の顧客、所在資産がないため、記載を省略しております。
(5) 主要な顧客に関する情報
前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手がいないため、記載を省略しております。