当第1四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年3月31日)における世界経済は基調として堅調に推移しました。わが国経済も同様に、ゆるやかな成長を持続し、雇用・所得面で改善傾向が見られます。ただし、米国が中国・日本・EU等に対する貿易収支不均衡是正の対応要求により、経済政策面での影響を強めており、とりわけ米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題による政策の影響も生じ、国際経済は変動要因が以前より大きい状況となっています。
そのような状況の下、当社業績は以下の理由により堅調に推移しました。まず、売上比率が最も大きいスマートフォンにおいて中国・米国メーカーの生体認証機能の高度化への対応や筐体加飾の多様化による成膜技術対応等により、新たな装置売上を計上しました。また、引き続き、スマートフォン以外の中国メーカーを中心とする監視カメラ・IoT(生体認証・車載カメラ・センサ・半導体光学融合・光通信等)・LED照明への装置応用分野の拡大が当社売上高に反映し、業績は好調に推移いたしました。その結果、売上高は13,975百万円(前年同期比30.5%増)、営業利益は4,126百万円(前年同期比26.4%増)、経常利益は4,110百万円(前年同期比20.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,605百万円(前年同期比51.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
2019/05/10 15:02