四半期報告書-第12期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

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2018/08/14 9:25
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表の作成を開始しているため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の業績、雇用情勢共に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外においては、米国、中国の政策動向や地政学的リスクへの影響により、先行き不透明な状態は継続しております。
当社グループが属するIT/ソフトウエア業界では、クラウドサービス利用企業が順調に増加してきており、また国内で進む営業部門の「働き方改革」への機運の高まりから、中堅・中小企業の営業支援ソリューション需要も拡大しております。
一方で、労働集約業態となっている日本企業のIT人材は、2015年で約17万人、2030年には約59万人が不足し、ますます人材不足が深刻化していくと予想され、その中でも、クラウド、ビッグデータ、IoTのほか、人工知能やロボット、デジタルビジネス、そして情報セキュリティなど、先端IT技術に携わる人材のニーズがより一層高まっております。(出展:平成28年6月10日 経済産業省発表 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果)
このような状況下で、当社は引き続き中堅・中小企業向けSFA/CRMクラウドサービス「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」を中心に、ストック型のクラウドサービス拡販と機能強化に注力し、経済産業省「平成29年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業」における「IT導入支援事業者」認定を受けるなど、中堅・中小企業へのクラウドサービス導入促進を推進してまいりました。
また、当社が長年培ってきたクラウドインテグレーションノウハウをベースにした先端IT技術者の育成、及び市場ニーズに即した先端技術力、研究開発体制の強化を柱とした事業領域の拡大を推進してまいりました。
その一環として、平成30年6月に、高いIT技術力を有するシステムエンジニアリングサービスを提供する株式会社フジソフトサービスを子会社化いたしました。これにより、クラウドベンダーとして、高度な技術者集団として、多くの優秀な技術者の確保と人工知能、ビッグデータ、情報セキュリティ、IoT等の先端IT技術者の育成を行い、市場ニーズに即したIT人材の創出とそれによる新たな収益基盤の拡大及び強化を推進してまいりました。
なお、株式会社フジソフトサービスについては、平成30年4月1日をみなし取得日として、当第3四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は684,319千円、営業利益は30,807千円、経常利益は22,795千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は41,337千円となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」ご覧ください。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
①クラウドソリューション事業
クラウドソリューション事業は、営業活動の可視化、営業活動の自動化を目指す法人向けマルチテナント型クラウドサービスとして開発した統合型営業・マーケティング支援クラウドサービスの開発・販売、また、中堅・中小企業の営業・マーケティング課題を解決支援する導入コンサルティング、クラウドインテグレーション、WEBマーケティング支援からなるソリューションサービスの2つのサービスを軸に事業を展開しております。
当第3四半期連結累計期間においては、以下のサービス別に記載しております。
(クラウドサービス)
当サービスにつきましては、新規顧客獲得に向けた積極的なマーケティング・営業活動を展開したことで、中堅・中小企業の問い合わせ数及び新規契約社数は過去最大のペースで推移しておりますが、主力サービスであるSFA/CRMクラウドサービス「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」を利用する大手企業の大口契約が、約5年の利用を経て契約終了したことにより、クラウドサービス継続収入が大幅に減少した影響により、当第3四半期連結累計期間における売上高は409,647千円となりました。
(ソリューションサービス)
当サービスにつきましては、クラウドインテグレーションにおける新規案件受注が好調であったものの、当四半期会計期間中のWEBマーケティング支援案件の受注が想定よりも下回ったため、当第3四半期連結累計期間における売上高は205,954千円となりました。
これらの結果、売上高は615,601千円、セグメント利益は247,199千円となりました。
②システムエンジニアリング事業
システムエンジニアリング事業は、当社が長年培ってきたクラウドインテグレーションノウハウをベースにした先端IT技術者の育成、及び市場ニーズに即した先端技術力、研究開発体制を共有していくことで、今まで以上にニーズの高いシステムエンジニアリングサービスを展開しております。
当第3四半期連結累計期間においては、子会社の株式会社フジソフトサービスのシステムエンジニアリングサービスにおきまして、既存取引先との取引深耕が奏功し安定的な受注を確保できたほか、新規顧客からの案件受注も寄与し、順調に推移しました。なお、当第3四半期連結会計期間において株式会社フジソフトサービスを連結対象としております。
これらの結果、売上高は68,812千円、セグメント利益は22,075千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は1,688,884千円となりました。
流動資産は1,165,763千円となりました。主な内訳は、現金及び預金978,526千円、受取手形及び売掛金128,706千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は712,732千円となりました。
固定負債は508,648千円となりました。主な内訳は、長期借入金448,300千円、リース債務35,699千円、資産除去債務23,504千円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は976,152千円となりました。主な内訳は、資本金650,584千円、資本剰余金640,684千円、利益剰余金△315,115千円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は2,751千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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