- #1 注記事項-営業債権及びその他の債権、連結財務諸表(IFRS)(連結)
7.営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権の内訳は、次のとおりであります。
2023/06/23 15:31- #2 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(a) 当初認識及び測定
当社グループは、営業債権及びその他の債権については発生時に当初認識しております。それ以外の金融資産については、契約条項の当事者となった取引日に当初認識しております。
金融資産は、当初認識時に以下のとおり分類しております。
2023/06/23 15:31- #3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
信用リスクは、顧客または金融商品の取引相手が契約上の義務を果たすことができなかった場合に当社グループが負う財務上の損失リスクであり、主に当社グループの顧客からの債権より生じております。
営業債権及びその他の債権は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、社内規程等に従い、担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を行っております。
当社グループは、単独の相手先またはその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有しておりません。
2023/06/23 15:31- #4 注記事項-顧客との契約から生じる収益(IFRS)(連結)
(2) 契約残高
当社グループの契約残高は、主に顧客との契約から生じた債権(受取手形及び売掛金、電子記録債権)、及び契約負債(前受金、未成工事受入金)であり、それぞれの残高は「7.営業債権及びその他の債権」及び「18.その他の負債」に記載しております。
(3) 残存履行義務に配分した取引価格
2023/06/23 15:31- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は686百万円と前年同期に比べ149百万円減少しました。主な収入要因は、税引前利益1,434百万円、減価償却費及び償却費597百万円、営業債権及びその他の債権の減少280百万円であり、主な支出要因は、棚卸資産の増加938百万円、法人所得税の支払額769百万円、営業債務及びその他の債務の減少121百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2023/06/23 15:31- #6 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
| 注記 | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
棚卸資産の増減 | | △982,441 | | △938,641 |
営業債権及びその他の債権の増減 | | 211,419 | | 280,980 |
営業債務及びその他の債務の増減 | | 6,092 | | △121,167 |
2023/06/23 15:31- #7 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
| 注記 | 前連結会計年度(2022年3月31日) | | 当連結会計年度(2023年3月31日) |
現金及び現金同等物 | 6 | 3,460,569 | | 2,063,796 |
営業債権及びその他の債権 | 7,22 | 2,759,028 | | 2,450,073 |
棚卸資産 | 8 | 2,467,765 | | 3,406,646 |
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