- #1 事業等のリスク
当社グループは、財務報告の信頼性に係る内部統制の整備及び運用を重要な経営課題の一つとして位置づけ、グループを挙げて管理体制等の点検・改善等に継続的に取り組んでおりますが、内部統制報告制度のもとで当社グループの財務報告に係る内部統制に重要な不備が発見される可能性は否定できず、また、将来にわたって常に有効な内部統制を整備及び運用できる保証はありません。さらに、内部統制には本質的に内在する固有の限界があるため、今後、当社グループの財務報告に係る内部統制が有効に機能しなかった場合や財務報告に係る内部統制に重要な不備が発生した場合には、当社グループの財務報告の信頼性に影響が及ぶ可能性があります。
(15)のれん及びその他の無形資産の減損について
2016年4月14日に旧ウイングアーク1st株式会社の全株式を取得した際に発生したのれん及びその他の無形資産は、その後の企業買収により発生したものを含め、第4期連結会計年度末現在それぞれ27,172百万円及び18,213百万円であり、合わせて当社グループの資産の78.4%を占めております。当該のれん及び一部の耐用年数を確定できない無形資産(商標権)については、償却を行わず、毎期又は減損の兆候が存在する場合には、その都度減損テストを実施し、当社グループの事業の収益性が低下したと認められる場合には減損損失を計上する必要が生じ、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、IFRSでは、日本において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準と異なり、のれん及び耐用年数の確定できない無形資産の償却を行いません。そのため、当該のれん及びその他の無形資産について減損損失を計上した場合は、日本基準に比べて当社グループの業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
2021/03/08 15:00- #2 企業の概況(連結)
WACホールディングス株式会社は、LBO(Leveraged Buyout)を実施し、自己資金の他金融機関からの借入31,500百万円の外部資金調達を実施することで、旧ウイングアーク1st株式会社の代表取締役社長であった内野弘幸(現当社取締役会長)及びオリックス株式会社の子会社であるOPI2002投資事業組合から旧ウイングアーク1st株式会社の全株式を2016年4月14日に取得しました。その後、WACホールディングス株式会社は同年6月1日を効力発生日として、旧ウイングアーク1st株式会社を消滅会社とする吸収合併を行い、同日付でWACホールディングス株式会社の商号をウイングアーク1st株式会社に変更しております。
のれんの減損については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク (15)のれん及びその他の無形資産の減損について」及び「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 13.のれん及びその他の無形資産 (4)のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損テスト」をご参照下さい。借入金については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク (16)有利子負債への依存と資金調達について」及び「第2 事業の状況 4 経営上の重要な契約等 (株式会社三菱UFJ銀行等と締結しているタームローン契約)」をご参照下さい。
(6)非上場化による効果
2021/03/08 15:00- #3 注記事項-のれん及び無形資産、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
8.のれん及びその他の無形資産
のれん及びその他の無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
2021/03/08 15:00- #4 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)増減表
各年度におけるのれん及びその他の無形資産の帳簿価額の期中増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
2021/03/08 15:00- #5 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 2018年3月1日 | 純損益で認識 | その他の包括利益において認識 | 2019年2月28日 |
| 未払事業税 | 71,103 | △24,354 | - | 46,749 |
| その他の無形資産 | 101,207 | △4,618 | - | 96,589 |
| 資産除去債務 | 3,643 | 2,668 | - | 6,311 |
| 繰延税金負債 | | | | |
| その他の無形資産 | △5,923,897 | 249,548 | - | △5,674,348 |
| 長期借入金 | △23,240 | 5,889 | - | △17,351 |
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
2021/03/08 15:00- #6 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・金融商品の公正価値測定(注記「31.金融商品」 (8)金融商品の帳簿価額及び公正価値)
・無形資産(のれんを含む)の減損(注記「13.のれん及びその他の無形資産」 (4)のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損テスト)
・繰延税金資産の回収可能性(注記「3.重要な会計方針」 (15)法人所得税、注記「16.法人所得税」 (1)繰延税金資産及び繰延税金負債)
2021/03/08 15:00- #7 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんの減損損失は連結損益計算書において認識され、その後の戻入れは行っておりません。
② その他の無形資産(使用権資産を除く)
のれん以外の無形資産(その他の無形資産)は、当初認識時に取得原価で測定しております。
2021/03/08 15:00- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(資産)
当連結会計年度末における資産は、57,923百万円(前期末比3,219百万円増)となりました。流動資産は7,093百万円(前期末比2,056百万円増)、非流動資産は50,829百万円(前期末比1,163百万円増)となりました。流動資産の増加の主な要因は現金及び現金同等物1,524百万円の増加によるものです。非流動資産の増加の主な要因は、顧客関係・技術関連資産の減価償却などに伴うその他の無形資産983百万円の減少があったものの、当連結会計年度よりIFRS第16号「リース」を適用したことに伴って、使用権資産を計上したことなどによる有形固定資産1,883百万円の増加があったことによるものであります。
(負債)
2021/03/08 15:00- #9 要約四半期連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
【要約四半期連結財政状態計算書】
| | | | (単位:千円) |
| のれん | 8 | 27,172,322 | | 27,205,402 |
| その他の無形資産 | 8 | 18,213,645 | | 17,457,248 |
| その他の金融資産 | | 2,214,291 | | 2,569,124 |
2021/03/08 15:00- #10 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| | | | (単位:千円) |
| のれん | 13 | 27,221,576 | | 27,172,322 |
| その他の無形資産 | 13 | 19,197,128 | | 18,213,645 |
| その他の金融資産 | 10 | 1,908,533 | | 2,214,291 |
2021/03/08 15:00