当第1四半期累計期間における我が国の経済は、企業業績の改善や、雇用・所得環境が堅調であったこと等により、緩やかに回復しました。しかしながら、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等には依然として留意する必要があります。
当社の属する駐車場業界においては、慢性的な駐車場不足や都市部での建築需要、個人消費の持ち直しを背景に駐車場紹介依頼及び空き駐車場の収益化に対する需要が拡大しております。このような状況の中で、当社は引き続き積極的な月極駐車場の新規受託を進め、2018年12月1日時点にて分譲マンションにおける駐車場受託物件数は200棟を突破し、全社受託台数も8,000台を突破いたしました。また、月極駐車場紹介サービス及び月極駐車場サブリースサービスにおける営業体制強化のため、新規営業人員の採用をさらに進め、月極駐車場紹介サービスにおける紹介手数料収入の増加や月極駐車場サブリース台数の増加へと寄与いたしました。既存月極駐車場においても料金変更を機動的に行うなど採算性向上に努めました。また、オフィスビルやマンションに付随している駐車場のみならず個人宅などの限られたスペースを駐車場として運営する取組みをはじめ、「世の中の遊休不動産を活躍する不動産に」という経営理念のもと規模拡大に注力いたしました。この結果、当第1四半期累計期間における売上高は574,549千円、営業利益は16,250千円、経常利益は16,160千円、四半期純利益は10,557千円となりました。なお、当社の事業は遊休不動産活用事業の単一セグメントでありますが、サービス別の売上高の内訳は、月極駐車場紹介サービス56,399千円、月極駐車場サブリースサービス505,478千円、その他サービス12,671千円であります。
(2)財政状態の分析
2019/02/12 9:35