当社グループが展開するサービスは、法人営業の現場における電話やメール・web等を活用した非対面の営業活動(インサイドセールス)導入支援とその実行サービスのため、現状コロナ禍による業績等への影響を受けることがありませんでした。また、テレワークに適する営業活動スタイルであるインサイドセールスの有効性の認知が急速に広がっていることで、インサイドセールス事業への需要が徐々に進むといわれています。当社はこのような需要にお応えすることにより、厳しい環境下に置かれている企業の経営活動を支援、そして顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)に基づいてお客様の営業活動のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの事業は、主要サービスであるアウトソーシングサービスに対する需要が高まり、売上高においては2,660百万円(前年同期比 11.9%増)となりました。利益におきましては、営業利益は312百万円(同 6.6%増)となり、対売上営業利益率は11.8%と順調に推移しております。また、経常利益は315百万円(同 7.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は214百万円(同 9.2%増)となりました。当社グループはインサイドセールス事業の単一セグメントであるため、サービス別の業績を示すと次のとおりであります。
当社グループの主要サービスであるインサイドセールスアウトソーシングサービスは、当第3四半期連結累計期間において既存顧客および取引規模拡大へのサービス提供に注力した結果、2,377百万円(前年同期比 12.5%増)、インサイドセールスコンサルティングサービスにおきましては、顧客のリソースで運用するインサイドセールスの内製支援の「ANSWERS」が44百万円(同 183.2%増)と伸び84百万円(同44.3%増)、システムソリューションサービスについては、AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが、前年同期19百万円から24百万円(同24.0%増)と伸びたものの、同サービス全体の構造をフロー型からサブスクリプション型への移行を進めている関係から198百万円(同3.6%減)となりました。
2020/11/16 10:50