当連結会計年度におきましては、翻訳・通訳サービスのプラットフォーム事業を営む株式会社オシエテの株式を取得し完全子会社化いたしました。同社においては、海外投資家向けに英文開示のニーズが高まっていることを踏まえ、IR情報に特化した翻訳者が様々な英文開示に対応する「OCiETe IR」のサービス提供やアライアンスによる売上拡大に尽力いたしました。また、障がいをお持ちの方の就労移行支援やサテライト型障がい者雇用支援サービスを営む株式会社パレットにおいては、新たに自立訓練(生活訓練)事業所を開設することにいたしました。これにより、自立訓練(生活訓練)から就労移行、就労後の定着支援まで一気通貫のサポート体制を構築いたしました。その他、協業による事業シナジー等を前提とした資本業務提携、各種新規事業に係る運営体制の整備など、様々な施策に注力してまいりました。一方で、主力の人材派遣紹介事業は、コールセンター向け派遣における利益率の高いワクチン問い合わせ業務など、新型コロナウイルス感染症関連案件などの特需が一服し、新規案件の獲得にも苦戦したことから売上高が伸び悩み、各段階利益を押し下げる結果となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は20,815百万円(前年同期比2.6%減)となり、事業部門別内訳は、人材派遣紹介事業が18,169百万円(前年同期比4.1%減)、製造請負事業が2,168百万円(前年同期比2.0%減)、その他事業が477百万円(前年同期比110.5%増)となりました。また、利益面では、営業利益が113百万円(前年同期比76.6%減)、経常利益が107百万円(前年同期比76.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が44百万円(前年同期比84.6%減)となりました。
なお、当社グループは、人材派遣紹介関連事業を主な事業としており、他のセグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載を省略しております。
2023/12/25 13:00