当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する状況のもと、ワクチンの普及などにより経済活動が徐々に正常化に向かっている一方で、世界的なサプライチェーンの混乱による需給バランスの崩れが未だ解消には至っておらず、依然として先行きの見通しが不透明な状況が続いております。
当社が属する建設業界におきましては、建築受注が回復傾向にあるものの、資材調達への懸念が高まっているうえ、建設技能労働者の需給が依然として逼迫しており、コスト面で不安の残る状況が続いております。そのような中で当社が専業とする解体工事におきましては、高度経済成長時代に建築された建物の維持・更新時期の到来に伴う老朽化建物の増加、ネット社会到来に伴う産業構造の変化、市街地再開発、マンション建替え案件の活発化を背景に、引き続き堅調な受注環境が続いております。
当社は、2020年5月に中期計画TANAKEN“ビジョン100”を策定し、中期計画で謳った“当社の確固たる企業基盤の構築”と“当面の売上目標100億円の早期達成”に目途を付ける期と位置付け、営業力の更なる強化、施工管理及び現場バックアップ体制の強化、人員計画の早期実現などの主要施策の着実な実施により当社の足腰を強化しつつ業容の拡大と企業価値の向上を目指しております。
2023/02/14 15:01