不動産市場においては、在宅時間が増えるコロナ禍においては、「すまい意識」の高まりから、首都圏中古マンションの成約件数は高水準で推移していました。しかしながら、当期第1四半期から第3四半期に引き続き、第4四半期においても同成約件数は前年同期比で下回り、前年同期比で6.0%のマイナスとなりました。また、2020年6月以降低下していた首都圏中古マンションの市場在庫件数については、2021年7月以降徐々に改善がみられ、2022年7月には同市場在庫件数は前年同月比で11.4%増となり、需給バランスの改善がみられます。
このような経済環境のもと、当社は、主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業のサービス改善及び組織体制の強化による事業規模拡大、システム開発への投資などの施策を中心に取り組んでまいりました。この結果、前年同期比で振るわない中古マンション市場にあって、当社の当期の売上高は2,766,313千円(前事業年度比70.3%増)と増大しました。他方、各段階損益については、期初から掲げている先行投資を計画通り実行したため、営業損失は773,960千円(前事業年度は営業損失358,720千円)、経常損失は795,020千円(前事業年度は経常損失358,316千円)、当期純損失は822,420千円(前事業年度は当期純損失482,465千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2022/10/14 14:44