当社グループが所属する靴業界におきましては、業界全体の市場規模は減少傾向にあるものの、スニーカーを中心としたカジュアル志向の靴の需要は依然として拡大傾向にあります。しかしながら、コロナ禍での外出自粛に伴う服飾雑貨等の需要の減少や、雇用環境の悪化を背景とした購買意欲の低下が長期化していたこともあり、新型コロナウイルスのパンデミック以前に比べ靴自体の消費が減少し、業界を取り巻く環境は厳しい状況が継続しております。
このような環境のなかで、当社グループは、「いつでも想像以上に満足のできる商品・サービスを提供します。」の企業理念のもと、引き続き好立地かつ好条件の店舗展開と、更なる成長が期待されるECチャネルの事業拡大に取り組んでまいりました。店舗売上高につきましては、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令により一部の店舗で休業及び営業時間の短縮を行うなど経済活動が停滞しておりましたが、感染者数の減少に伴い人流が増加し緩やかに消費が回復いたしました。EC売上高につきましては、コロナ禍の長期化により消費のECシフトが一層進んだことで引き続き好調に推移いたしました。
以上の結果、前第2四半期連結会計期間に株式会社卑弥呼を連結範囲に含めた影響もあり、当第3四半期連結累計期間における売上高は10,869,354千円(前年同期比21.2%増)、営業利益は522,699千円(前年同期は営業損失227,339千円)となり、経常利益は523,216千円(前年同期は経常損失227,706千円)及び親会社株主に帰属する四半期純利益は320,021千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失146,752千円)となりました。
2021/12/15 16:39